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スイッチが充電切れで起動しない!かかる時間と原因、5つの対処法

スイッチが充電切れで起動しない!かかる時間と原因、5つの対処法

Nintendo Switchが充電切れで起動しなくなると、焦ってしまいますよね。

実は、スイッチはバッテリーが完全になくなると、安全のためにすぐには起動しない仕組みになっています。

これは故障ではないので安心してください。

充電を開始してから少し待つことで、ちゃんと起動するようになりますよ。

充電時間は公式で約3時間とされていますが、ACアダプターを接続してからゲームを始められるようになるまでには、少し時間が必要です。

この記事では、スイッチが充電切れになったときに、どれくらいの時間で起動するのか、そして起動しないときのさまざまな原因と、誰でも簡単にできる対処法を分かりやすく解説していきます。

この記事を読むと分かること

  • スイッチが充電切れから起動するまでの具体的な時間
  • 充電してもすぐに起動しない理由
  • 充電ランプの状態で分かるトラブルの原因
  • どうしても起動しないときの最終手段
  • バッテリーを長持ちさせるためのコツ
  • 修理に出す場合の料金や期間の目安
目次

スイッチの充電切れから起動までの時間はどれくらい?

スイッチの電源が完全に落ちてしまうと、充電を始めてから起動するまでに少し時間が必要です。

これはバッテリーを保護するための大切な機能なので、焦らずに対応することが大切ですよ。

ここでは、公式が発表している充電時間と、実際にバッテリーが空の状態から起動できるまでの時間の目安について解説します。

充電しながらプレイするときの注意点もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

公式が発表している充電時間の目安は約3時間

任天堂の公式サイトによると、Nintendo Switch本体の充電時間は約3時間が目安とされています。

これは本体がスリープ状態のときに、バッテリー残量がない状態から満タンになるまでの時間です。

ただし、これはあくまで目安の時間になります。

本体の温度や使用状況によって、充電時間は多少前後することがありますよ。

例えば、夏場の暑い部屋で充電したり、充電しながら負荷の高いゲームをプレイしたりすると、本体の温度が上がりやすくなります。

その結果、安全のために充電速度が遅くなることがあるんです。

充電するときは、できるだけ涼しい場所で、本体の電源をオフにするかスリープ状態にしておくと、スムーズに充電が進みます。

【実測】バッテリーが空になってから起動できるまでの時間

バッテリーが完全に空の状態からだと、ACアダプターを接続してもすぐには起動しません。

実際に試してみると、充電を開始してから数分から10分程度で、ようやく画面に充電マークが表示されることが多いです。

そして、そこからさらに数分待って、ようやくホーム画面が立ち上がり、ゲームをプレイできるようになります。

つまり、完全に充電が切れてしまった場合は、最低でも15分から30分程度は見ておくと安心です。

「充電してるのに全然つかない!」と焦らず、まずはしばらく時間を置いて様子を見てみましょう。

これは故障ではなく、空っぽのバッテリーを安全に起こすための準備時間のようなものだと考えてくださいね。

充電しながらプレイする場合の注意点

充電しながらゲームをプレイすること自体は、特に問題ありません。

ただし、注意しておきたい点がいくつかあります。

一つ目は、本体が熱くなりやすいことです。

充電とゲームの処理が同時に行われるため、本体に負荷がかかり、通常よりも温度が上がりやすくなります。

特にグラフィックが綺麗なゲームや、オンライン対戦などをしているときは要注意です。

もし本体が熱いと感じたら、一度ゲームを中断して、本体を休ませてあげましょう。

二つ目は、充電の進みが遅くなる、またはバッテリーが減っていくことがある点です。

消費電力が大きいゲームをプレイしていると、充電するスピードよりもバッテリーを消費するスピードが上回ってしまうことがあります。

早く充電したいときは、やはりスリープ状態にするのが一番ですよ。

スイッチが充電切れで起動までに時間がかかる理由

充電を始めたのに、スイッチがすぐに起動しないと「もしかして壊れた?」と心配になりますよね。

でも、これはスイッチに備わっている、ある大切な機能が関係しているんです。

ここでは、充電切れのスイッチがすぐに起動しない理由について、分かりやすく解説します。

この仕組みを知っておけば、いざというときも落ち着いて対応できますよ。

バッテリー保護機能が作動している

スイッチが充電切れからすぐに起動しない一番の理由は、バッテリーを保護するための機能が働いているからです。

スイッチに使われているリチウムイオンバッテリーは、残量が完全になくなってしまうと、バッテリー自体にダメージを与えてしまう可能性があります。

それを防ぐために、ある程度バッテリーが充電されるまでは、本体に電源が入らないように制御されているんです。

つまり、充電を開始してからの数分間は、まずバッテリーを安全な状態まで回復させることを優先しています。

この保護機能のおかげで、私たちのスイッチのバッテリーは長持ちするように設計されているんですね。

すぐに起動しないのは、スイッチが自分の体を守っている証拠だと思って、少しだけ待ってあげましょう。

すぐに起動しないのは故障ではない

充電ケーブルを差しても画面が真っ暗なままだと、故障を疑ってしまいますが、ほとんどの場合は故障ではありません。

前述の通り、バッテリー保護機能が働いているだけのケースがほとんどです。

特に、長期間スイッチを放置していて、バッテリーが完全に放電しきってしまった場合に、この現象は起こりやすくなります。

「昨日まで普通に使えていたのに…」という場合でも、スリープ状態で放置している間に少しずつバッテリーは消費されています。

気づかないうちに完全放電してしまい、いざ遊ぼうとしたときに起動しない、というパターンも多いです。

まずは慌てずに30分ほど充電を続けてみてください。

それでも全く反応がない場合に、初めて故障の可能性を考えると良いでしょう。

充電ランプの状態でわかるバッテリーの問題

スイッチがうまく充電できないとき、本体の充電ランプがヒントを教えてくれることがあります。

ランプがつかない、点滅するなど、その光り方によって原因が異なる場合があるんです。

ここでは、充電ランプの状態別に、どんな問題が考えられるのか、そしてどう対処すれば良いのかを解説していきます。

自分のスイッチの状態と見比べながら、原因を探ってみましょう。

充電ランプがつかない、反応しない場合の原因

ACアダプターを接続しても充電ランプが全くつかない場合、いくつかの原因が考えられます。

まず一番に疑いたいのは、接続の不備です。

ACアダプターがコンセントにしっかり刺さっていない、または本体にちゃんと接続されていない可能性があります。

テーブルタップを使っている場合は、そちらの電源がオフになっていることもありますね。

次に考えられるのが、ACアダプター自体の故障です。

ケーブルが断線していたり、アダプター内部が壊れていたりすると、電気が供給されずランプはつきません。

もし可能であれば、友人や家族の純正アダプターを借りて試してみると、原因がはっきりします。

また、非常にまれですが、スイッチ本体の充電ポートが故障している可能性も考えられます。

これらの簡単な確認をしてもランプがつかない場合は、修理を検討する必要があるかもしれません。

画面に電池マークだけ表示されるときの状態

ACアダプターを繋いだときに、一瞬だけ画面の左上に電池マークが表示されて、すぐに消えてしまうことがあります。

これは「充電を開始しようとしていますよ」というサインです。

バッテリーの残量が本当に空っぽの状態だと、この表示が出てから実際に充電ランプが点灯するまでに少し時間がかかることがあります。

故障だと焦って何度もケーブルを抜き差ししたくなりますが、ぐっとこらえて、そのまましばらく待ってみましょう。

数分から10分程度待っても充電ランプがつかない、画面が真っ暗なまま、という場合は、別の原因を考える必要があります。

しかし、この電池マークが一瞬でも表示されたなら、本体がACアダプターを認識している証拠です。

まずは落ち着いて、スイッチが充電を始める準備ができるのを待ってあげることが大切ですよ。

充電マークがオレンジ(緑)に点滅するときの意味

通常、充電中はオレンジ色(有機ELモデルは緑色)のランプが点灯しますが、これが点滅している場合は注意が必要です。

充電ランプが点滅するのは、本体のバッテリーに何らかの異常が発生しているサインである可能性が高いです。

例えば、バッテリーが寿命を迎えていたり、内部で故障が起きていたりする場合に点滅することがあります。

この状態になると、いくら充電を続けても正常に充電されず、起動しないことが多いです。

任天堂の公式サイトでも、充電ランプが点滅する場合は、本体やバッテリーの故障の可能性があるため、修理を依頼するように案内されています。

自分でできる対処法としては、一度ACアダプターをすべて抜き、しばらく時間をおいてから再度接続してみるくらいです。

それでも改善しない場合は、残念ながら自力での解決は難しいと考え、速やかに任天堂のオンライン修理を申し込みましょう。

充電ランプがついたり消えたりするときの対処法

充電ランプがついたり消えたりを繰り返す場合、ACアダプターと本体の接続が不安定になっている可能性が一番に考えられます。

まずは、ACアダプターのUSB-C端子側と、スイッチ本体のポートを優しく掃除してみましょう。

ホコリやゴミが詰まっていると、接触不良を起こす原因になります。

掃除するときは、傷つけないようにエアダスターでホコリを吹き飛ばしたり、乾いた柔らかい綿棒で優しく拭ったりするのがおすすめです。

また、ケーブルの根本が断線しかかっている場合も、角度によって電気が通ったり途切れたりして、ランプが点滅することがあります。

ケーブルを軽く動かしてみて、ランプのつき方が変わるようであれば、ACアダプターの買い替えを検討しましょう。

純正品以外のアダプターを使っている場合も、相性の問題でこのような症状が出ることがあります。

一度、純正のACアダプターで試してみることをお勧めします。

どうしても起動しない・充電できないときの最終手段

いろいろ試してみたけれど、やっぱりスイッチが起動しない…。

そんなときに試せる最終手段がいくつかあります。

本体のシステムに一時的な不具合が起きているだけの可能性もありますよ。

修理に出すのは、これらの方法をすべて試してからでも遅くありません。

ここでは、自分でできる最終手段をいくつか紹介します。

本体を強制的に再起動させる方法

充電しても画面が真っ暗なまま、スリープから復帰しないといった場合、本体がフリーズしている可能性があります。

このようなときは、強制的に再起動させることで問題が解決することがありますよ。

やり方はとても簡単です。

本体の上部にある電源ボタンを、12秒以上長押しし続けてください。

長押ししていると、一度電源が完全にオフになります。

電源が切れたことを確認したら、指を離し、もう一度普通に電源ボタンを押して起動させてみましょう。

この操作で、セーブデータなどが消えることはないので安心してくださいね。

システムの一時的なエラーであれば、この強制再動だけであっさり直ってしまうことも多いです。

何かトラブルがあったら、まず試してみたい基本の対処法です。

ACアダプターやドックの接続を確認する手順

意外と見落としがちなのが、ACアダプターやドックの接続です。

もう一度、基本に立ち返って接続を確認してみましょう。

以下のステップで一つずつチェックしてみてください。

  1. ACアダプターをコンセントから抜く
  2. ACアダプターをニンテンドードックから抜く
  3. スイッチ本体をドックから取り外す
  4. 30秒ほど待ってから、もう一度接続し直す

このとき、テーブルタップではなく、壁のコンセントに直接ACアダプターを差してみるのも有効な方法です。

また、ドックを使わずに、ACアダプターを直接スイッチ本体に接続して充電できるかも試してみてください。

これで充電できるなら、ドック側に問題がある可能性が考えられます。

単純な接触不良が原因であることも多いので、面倒くさがらずに試してみる価値はありますよ。

別の充電器で試してみる

もし可能であれば、別の充電器で充電できるか試してみるのが、原因を切り分けるのに非常に有効です。

一番良いのは、友人などが持っている純正のACアダプターを借りて試すことです。

それで正常に充電できるなら、原因はあなたのACアダプターの故障で間違いありません。

すぐに新しい純正アダプターを購入しましょう。

もし純正品がなくても、スマートフォンなどを充電しているUSB-Cタイプの充電器で試すこともできます。

ただし、この場合は注意が必要です。

スイッチの充電にはある程度の電力が必要なため、出力の弱い充電器だと充電できなかったり、非常に時間がかかったりすることがあります。

あくまで一時的な確認のためと割り切りましょう。

もし他の充電器でも全く反応がない場合は、スイッチ本体側の問題である可能性が高まります。

ACアダプターやドックの故障を疑う

これまでの方法を試しても充電できない場合、ACアダプターやドック自体が故障している可能性を考えましょう。

特にACアダプターのケーブルは、抜き差しや持ち運びで負担がかかりやすく、内部で断線してしまうことがあります。

見た目には何ともなくても、中で線が切れているケースは意外と多いんです。

また、ニンテンドードックも内部の基板が故障すると、テレビに出力できなくなるだけでなく、充電機能も使えなくなってしまうことがあります。

ドックを使わずに本体に直接ACアダプターを差して充電できるなら、ドックの故障が濃厚です。

ACアダプターやドックは、任天堂の公式ストアや家電量販店などで単品購入することができます。

本体を修理に出すよりは安く済むので、原因がはっきりしている場合は買い替えを検討しましょう。

バッテリーを長持ちさせるための充電方法

スイッチを長く快適に使うためには、バッテリーをいたわることがとても大切です。

普段の何気ない充電の仕方が、バッテリーの寿命を縮めてしまっているかもしれません。

ここでは、スイッチのバッテリーを少しでも長持ちさせるための、簡単な充電のコツをいくつか紹介します。

今日からすぐに実践できることばかりなので、ぜひ意識してみてくださいね。

充電が100%のまま放置しない

充電が100%になった後も、ACアダプターに繋ぎっぱなしにするのはあまりお勧めできません。

過充電の状態が長く続くと、バッテリーに少しずつ負荷がかかり、劣化を早める原因になってしまうからです。

もちろん、スイッチには過充電を防ぐための保護回路が入っています。

そのため、すぐにバッテリーがダメになるわけではありませんが、長期間にわたって繰り返されると影響が出てきます。

特に、ドックに差しっぱなしで、ほとんど携帯モードで遊ばないという方は注意が必要です。

たまにはドックから出して遊んであげたり、寝る前に満充電になったらACアダプターを抜いてあげたりするだけでも、バッテリーへの負担は軽くなりますよ。

バッテリー残量を20%〜80%に保つ意識

リチウムイオンバッテリーは、満充電や完全放電の状態が苦手です。

バッテリーにとって一番心地よい状態は、残量が20%から80%の間にあるときだと言われています。

常にこの範囲をキープするのは難しいですが、少し意識するだけでもバッテリーの寿命は変わってきます。

例えば、バッテリーが残り少なくなったら早めに充電を始め、80%くらいになったら一旦充電をやめる、といった使い方です。

「毎回きっちり100%まで充電しないと気持ち悪い」と感じるかもしれませんが、バッテリーのためには「腹八分目」ならぬ「充電八分目」くらいがちょうど良いのです。

毎回でなくても、週に数回意識するだけでも効果はありますよ。

高温の場所での充電や保管を避ける

バッテリーにとって、熱は大敵です。

高温の環境で充電したり、保管したりすると、バッテリーの劣化が著しく早まってしまいます。

特に注意したいのが、夏場の車内や、直射日光が当たる窓際などです。

このような場所にスイッチを放置するのは絶対にやめましょう。

また、充電しながら遊ぶときも、布団の上や熱がこもりやすい場所でプレイするのは避けた方が良いです。

本体の排気口を塞いでしまうと、熱がうまく逃げずに内部の温度が上がってしまいます。

充電するときや保管するときは、風通しの良い涼しい場所を選ぶように心がけてくださいね。

この少しの気遣いが、スイッチの寿命を延ばすことに繋がります。

純正品の充電器を使うメリット

ACアダプターは、できるだけ任天堂の純正品を使うことを強くお勧めします。

安価な非純正品もたくさん売られていますが、品質や安全性にばらつきがあるのが実情です。

出力が不安定だったり、安全保護機能が不十分だったりすると、スイッチ本体のバッテリーにダメージを与えてしまう可能性があります。

最悪の場合、本体の故障に繋がるケースも報告されています。

その点、純正品はスイッチ本体に合わせて最適に設計されているので、安心して使うことができます。

安定した電力供給で、バッテリーに負担をかけることなく、安全に充電することが可能です。

少し値段は高くても、大切なスイッチを守るための保険だと考えれば、決して高くはないはずです。

ACアダプターが壊れてしまった場合は、迷わず純正品を選ぶようにしましょう。

修理に出す前の確認事項と料金の目安

いろいろ試しても症状が改善しない場合は、残念ながら修理を検討する段階です。

でも、修理に出す前に知っておきたいことや、確認しておくべきことがあります。

ここでは、自分でバッテリーを交換することのリスクや、任天堂の公式修理サービスの流れ、そして気になる料金や期間の目安について解説します。

いざというときのために、ぜひ知っておいてください。

自分でできるバッテリー交換は非推奨

インターネット上では、スイッチのバッテリーを自分で交換する方法や、交換用のバッテリーが販売されています。

費用を安く抑えたい、早く直したいという気持ちから、自分で交換しようと考える人もいるかもしれません。

しかし、スイッチのバッテリー交換を自分で行うことは、任天堂から公式に非推奨とされています。

本体を分解すると、その時点でメーカーの保証対象外となってしまいます。

もし交換に失敗して他の部分を壊してしまっても、もう修理を受け付けてもらえなくなる可能性があるんです。

また、リチウムイオンバッテリーは取り扱いを誤ると発火や破裂の危険性もあり、非常に危険です。

安全のためにも、そして大切なスイッチを長く使い続けるためにも、バッテリー交換はプロである任天堂に任せるのが一番です。

任天堂のオンライン修理受付の流れ

スイッチの修理は、任天堂の公式サイトにある「オンライン修理受付」から申し込むのが基本です。

手続きはとても簡単で、画面の指示に従って症状やお客様情報を入力していくだけで完了します。

申し込みが完了したら、修理したいスイッチ本体を梱包し、指定された任天堂サービスセンターへ発送します。

送料は自己負担になりますが、修理後の返送料は任天堂が負担してくれます。

修理品がサービスセンターに到着すると、見積もりの連絡がメールで届きます。

その内容を確認して、修理を進めるかどうかを判断する流れです。

修理が完了すると、代金引換で本体が返送されてきます。

修理の進捗状況は、オンライン修理受付のページでいつでも確認できるので安心ですよ。

バッテリー交換にかかる費用一覧

修理代金がいくらになるのかは、一番気になるところですよね。

任天堂の公式サイトで公開されている、2025年8月時点でのバッテリー交換の修理料金の目安は以下の通りです。

機種名修理代金の目安(税込)
Nintendo Switch4,950円
Nintendo Switch(有機ELモデル)4,950円
Nintendo Switch Lite4,950円

この料金は、あくまでバッテリー交換のみを行った場合の目安です。

もし他にも故障箇所が見つかった場合は、追加の修理費用がかかることがあります。

その際は、必ず任天堂から見積もりの連絡が来るので、勝手に修理が進められることはありません。

思ったより高額だった場合は、修理をキャンセルすることも可能です(その場合、診断料などがかかる場合があります)。

修理にかかる期間の目安

修理にかかる期間は、任天堂サービスセンターに修理品が到着してから、通常10日から2週間程度が目安とされています。

ただし、これはあくまで目安であり、修理内容や混雑状況によって期間は変動します。

例えば、夏休みや年末年始などの繁忙期は、通常よりも時間がかかる傾向にあります。

また、交換用の部品が在庫切れの場合は、部品が届くまで修理が保留になることもあります。

修理に出している間はスイッチで遊べなくなってしまうので、少し寂しいですが、元気になって戻ってくるのを待ちましょう。

修理を申し込む際は、期間に余裕を持っておくと安心ですね。

スイッチが充電切れで起動しないまとめ

  • スイッチが充電切れになると、起動までにある程度の時間が必要です。
  • すぐに起動しないのはバッテリー保護機能のためで、故障ではありません。
  • 公式の充電時間はスリープ状態で約3時間です。
  • 完全に空の状態からだと、起動できるまで15分〜30分ほどかかることがあります。
  • 充電ランプがつかないときは、ACアダプターの接続や故障を疑いましょう。
  • 画面に一瞬だけ電池マークが出るのは、充電開始のサインです。
  • 充電ランプが点滅する場合は、バッテリー異常の可能性が高いです。
  • どうしても起動しないときは、電源ボタンを12秒長押しして強制再起動を試してください。
  • 充電できない原因切り分けのため、ドックを使わず本体に直接ACアダプターを差してみましょう。
  • バッテリーを長持ちさせるには、100%での放置や高温環境を避けることが大切です。
  • ACアダプターは安全のために純正品の使用を強く推奨します。
  • 自分でバッテリーを交換するのは危険なため、任天堂の公式修理を利用しましょう。
  • バッテリー交換の修理料金の目安は4,950円です。
  • 修理期間はサービスセンター到着後、10日〜2週間が目安となります。
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