メルカリで購入ボタンを押した後に、「やっぱりキャンセルしたい…」と思った経験はありませんか。
サイズを間違えたり、他の商品が欲しくなったりと、購入者側の都合でキャンセルをお願いしたい場面は意外と多いものです。
しかし、出品者にどう伝えればいいのか、例文が分からず困ってしまいますよね。
この記事では、メルカリで購入者都合のキャンセルをしたい時のメッセージ例文を状況別に詳しく紹介します。
また、キャンセルの具体的な手順やペナルティの有無、出品者が同意してくれない場合の対処法まで、あなたの悩みを解決するために分かりやすく解説していきます。
この記事を読むと分かること
- 購入者都合でキャンセルする際の、状況に合わせたメッセージ例文
- 支払い前・支払い後など、タイミングごとの具体的なキャンセル手順
- 自己都合のキャンセルでペナルティが発生する条件
- 出品者がキャンセルに同意してくれない時の正しい対処法
- メルカリのキャンセルに関するよくある質問とその答え
メルカリでキャンセルを購入者都合でする際の例文【状況別】
購入者都合でキャンセルを依頼するとき、一番大切なのは「伝え方」です。
丁寧な言葉遣いと、なぜキャンセルしたいのかという理由を正直に伝えることで、出品者の方も気持ちよく対応してくれる可能性が高まります。
ここでは、よくあるシチュエーション別に、そのまま使えるメッセージの例文を紹介します。
自分の状況に一番近いものを選んで、少しアレンジして使ってみてくださいね。
【基本形】まずは丁寧な謝罪から伝えるメッセージ例文
キャンセルをお願いする際は、まずはじめに丁寧な謝罪の言葉を伝えることが基本マナーです。
出品者は、あなたのために商品を確保し、梱包の準備などを進めてくれているかもしれません。
その手間を無駄にしてしまうことへのお詫びの気持ちを、しっかりとメッセージで示しましょう。
誠意が伝われば、相手も「仕方ないな」と思ってくれやすくなりますよ。
【例文】
「こんにちは。先ほど〇〇(商品名)を購入させていただいた〇〇(自分の名前)です。購入手続きをさせていただいた後で大変申し訳ないのですが、こちらの都合でキャンセルさせていただくことは可能でしょうか。ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません。」
支払い前にキャンセルを依頼する場合の例文
まだ支払いを済ませていない段階であれば、キャンセル処理は比較的スムーズに進みます。
しかし、だからといって無言で支払いをやめるのは絶対にNGです。
出品者はあなたが支払ってくれるのを待っている状態なので、キャンセルしたいと決めたら、できるだけ早く連絡を入れましょう。
早めの連絡が、相手への誠意にも繋がります。
【例文】
「お世話になっております。〇〇(商品名)を購入した〇〇です。大変恐縮なのですが、一身上の都合により、今回の購入をキャンセルさせていただけますでしょうか。お支払い前にお手数をおかけし、申し訳ございません。ご確認のほど、よろしくお願いいたします。」
支払い後にキャンセルをお願いしたい時の例文
支払い後のキャンセルは、出品者側で返金手続きなどが発生するため、支払い前よりも手間をかけてしまいます。
そのため、より一層丁寧な言葉遣いと、謝罪の気持ちを伝えることが重要です。
なぜキャンセルしたいのか、理由を正直に、かつ簡潔に説明すると、相手も状況を理解しやすくなります。
勝手な都合で申し訳ない、という低姿勢を忘れないようにしましょう。
【例文】
「先ほど商品代金の支払い手続きを完了した〇〇です。支払いを済ませた後で本当に申し訳ないのですが、こちらの事情でどうしても購入が難しくなってしまいました。つきましては、大変恐縮ですが、今回の取引をキャンセル処理していただけないでしょうか。ご迷惑をおかけし、重ねてお詫び申し上げます。」
サイズや色の選択を間違えた時の例文
洋服や靴などで、サイズや色を間違えて購入してしまうことはよくあります。
このような場合は、正直に間違えてしまったことを伝えるのが一番です。
誰にでも起こりうるミスなので、正直に話すことで、出品者も理解を示してくれることが多いでしょう。
具体的な間違いの内容を伝えることで、相手も状況を把握しやすくなります。
【例文】
「こんにちは。先ほど〇〇(商品名)を購入した者です。大変申し訳ございません。本来希望していたMサイズではなく、誤ってLサイズを購入してしまいました。もし可能でしたら、今回の取引を一度キャンセルさせていただけないでしょうか。こちらの不注意で、大変申し訳ありません。」
商品を重複して購入してしまった時の例文
操作ミスなどで、同じ商品を二重に購入してしまうケースもあります。
この場合も、すぐに正直な理由を伝えることが大切です。
出品者からすると「なぜ2つも?」と不思議に思うかもしれないので、きちんと事情を説明すれば、スムーズに片方のキャンセルに応じてもらえます。
焦らず、丁寧な連絡を心がけてくださいね。
【例文】
「お世話になります。〇〇です。先ほど〇〇(商品名)を購入させていただいたのですが、操作を誤って重複して購入してしまったようです。大変お手数ですが、片方の取引をキャンセルしていただくことは可能でしょうか。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。」
メルカリのキャンセルを購入者都合で行う具体的な手順と流れ
メッセージで出品者の同意が得られたら、次はキャンセルの手続きに進みます。
購入者側が勝手にキャンセルすることはできず、必ず出品者と双方の合意の上で、メルカリ事務局に申請する流れとなります。
ここでは、具体的な手順を3つのステップに分けて解説します。
この流れを覚えておけば、いざという時も慌てずに対処できますよ。
ステップ1:出品者へ取引メッセージで連絡する
まず最初に行うことは、出品者への連絡です。
商品の取引画面にあるメッセージ機能を使って、キャンセルしたい旨と、その理由を伝えます。
前の章で紹介した例文を参考にして、丁寧なメッセージを送りましょう。
ここで出品者からの「同意」を得ることが、次のステップに進むための絶対条件になります。
相手からの返信を待ちましょう。
ステップ2:出品者の同意を得てキャンセル申請をする
出品者からキャンセルの同意が得られたら、出品者がキャンセル申請を行います。
購入者側から申請するボタンはないので、注意してください。
出品者が取引画面の下部にある「この取引をキャンセルする」ボタンを押すと、キャンセル申請フォームが表示されます。
そこで理由を選択し、申請が完了すると、メルカリ事務局による確認が始まります。
ステップ3:事務局の処理が完了するのを待つ
出品者がキャンセル申請をすると、取引画面に「キャンセル申請中です」と表示されます。
この後は、メルカリ事務局が申請内容を確認し、処理を進めてくれるのを待つだけです。
通常、数時間から1日程度で処理は完了します。
キャンセルが完了すると、あなたにも通知が届き、取引は白紙に戻ります。
支払い済みだった場合は、このタイミングで返金処理も行われます。
購入者都合のキャンセルでペナルティは発生する?
購入者都合のキャンセルをお願いするときに、多くの人が心配するのが「ペナルティ」の存在ではないでしょうか。
「アカウントが利用停止になったらどうしよう…」と不安になりますよね。
結論から言うと、たった1回の購入者都合キャンセルで、いきなり重いペナルティが課されることはほとんどありません。
しかし、状況によっては注意が必要です。
ペナルティが発生する条件と内容
メルカリでは、迷惑行為を繰り返すユーザーに対してペナルティを設けています。
購入者都合のキャンセルも、何度も繰り返すと「迷惑行為」と判断される可能性があります。
ペナルティの内容としては、まず事務局からの「警告」が届くことが多いです。
それでも改善されない場合は、「数時間〜数日間の利用制限」といった段階的な措置が取られます。
明確な回数は公表されていませんが、短期間に何度もキャンセルを繰り返すのは避けるべきです。
利用制限(垢バン)に至る悪質なケースとは
一発で厳しい利用制限、いわゆる「アカウント停止(垢バン)」に至るケースは非常に悪質だと判断された場合です。
例えば、支払い後にキャンセルを要求し、出品者が発送準備を進めているにもかかわらず、一方的にキャンセルを強要するような行為が挙げられます。
また、理由なくキャンセルを繰り返したり、出品者に対して暴言を吐いたりするのも悪質なケースと見なされます。
常識の範囲内で誠実に対応していれば、いきなりアカウント停止になる心配は低いでしょう。
キャンセル回数の上限はあるのか
メルカリの公式ガイドラインには、「キャンセル回数の上限は〇回まで」といった明確な記載はありません。
ペナルティの判断は、回数だけでなく、キャンセルの内容や頻度、取引相手への影響などを総合的に見て、メルカリ事務局が行います。
例えば、1ヶ月に5回キャンセルするのと、1年で5回キャンセルするのとでは、事務局の心証も大きく異なります。
大切なのは、むやみにキャンセルを繰り返さないことです。
支払い後のキャンセルはできるのか?
「お金を払ってしまったけど、やっぱりキャンセルしたい…」という状況は、特に焦りますよね。
支払い後のキャンセルは、支払い前と比べて少し手続きが複雑になります。
しかし、絶対に不可能というわけではありません。
ここでは、支払い後のキャンセルが可能かどうか、その判断基準について解説します。
出品者の状況を考えることが、スムーズな解決の鍵となります。
支払い後のキャンセル可否の判断基準
支払い後のキャンセルができるかどうかは、主に出品者が「商品を発送したかどうか」で決まります。
出品者がまだ商品を発送しておらず、手元に商品がある状態であれば、キャンセルに応じてもらえる可能性は高いです。
この場合、出品者の同意を得てキャンセル申請を行えば、支払った代金はメルカリを通して返金されます。
まずは取引メッセージで、発送状況を確認してみましょう。
出品者が発送準備に入っている場合の注意点
すでに出品者が梱包を終え、発送の準備を万全に整えている場合、キャンセルを承諾してもらうのは難しくなるかもしれません。
梱包資材や手間が無駄になってしまうため、出品者にとっては大きな負担です。
このような状況でキャンセルをお願いする場合は、特に丁寧な姿勢で、謝罪の気持ちを伝えることが大切になります。
相手の労力を理解し、誠意をもってお願いしてみましょう。
出品者がキャンセルに同意しない場合の対処法
キャンセルをお願いしても、出品者が「同意できません」と返してくるケースも残念ながらあります。
特に支払い後や、限定品などの取引では、同意を得にくいこともあるでしょう。
しかし、感情的になってはいけません。
ここでは、出品者が同意してくれない場合に、どうすれば良いかを冷静に解説します。
落ち着いて、段階的に対処していくことが重要です。
まずは出品者が同意しない理由を考える
なぜ出品者はキャンセルに同意してくれないのでしょうか。
その理由を考えてみることが、解決への第一歩です。
例えば、「すでに梱包してしまった」「限定品だから他の購入希望者を断ってしまった」「あなたのために取り置きしていた」など、出品者なりの事情があるはずです。
相手の立場を想像することで、次に送るべきメッセージの内容も見えてきます。
一方的な要求ではなく、相手の状況を気遣う一言を添えてみましょう。
再度、誠意を込めてお願いする際のポイント
一度断られたからといって、すぐに諦める必要はありません。
もう一度、こちらの事情を説明し、誠意を込めてお願いしてみましょう。
その際のポイントは、低姿勢で、迷惑をかけていることへの謝罪を重ねて伝えることです。
「大変ご迷惑をおかけすることは重々承知の上で、再度のお願いで恐縮なのですが…」といったクッション言葉を使うと、相手に与える印象も和らぎます。
それでも感情的なメッセージを送るのは逆効果なので注意してください。
どうしても同意が得られない場合は事務局へ相談
何度お願いしても出品者の同意が得られず、話し合いが平行線のまま進まない場合は、最終手段としてメルカリ事務局に相談しましょう。
取引画面にある「この取引について問い合わせる」から、現在の状況を具体的に報告します。
その際、これまでの出品者とのやり取りを、客観的な事実として伝えることが大切です。
どちらか一方に非があるという形ではなく、解決のために助けてほしい、というスタンスで相談するのが良いでしょう。
キャンセル依頼を無視されたらどうすればいい?
キャンセルをお願いするメッセージを送ったのに、出品者から全く返信がない…。
これもまた、困ってしまう状況の一つです。
同意も拒否もされないまま時間が過ぎていくと、どうしていいか分からなくなりますよね。
ここでは、出品者にキャンセル依頼を無視されてしまった場合の、適切な待ち時間や次のアクションについて解説します。
どのくらいの期間待つべきか
出品者にも都合があるので、メッセージを送ってすぐに返信が来るとは限りません。
仕事やプライベートで、すぐにメルカリを確認できない状況も考えられます。
まずは焦らず、24時間〜48時間(1日〜2日)ほどは待ってみるのがマナーです。
それでも全く返信がない場合は、もう一度「お忙しいところ恐縮ですが、ご確認いただけておりますでしょうか?」といった形で、催促のメッセージを送ってみましょう。
事務局へ問い合わせる際の連絡方法と文面
数日待っても返信がなく、支払い期限が迫っているなどの状況であれば、メルカリ事務局へ問い合わせる段階です。
商品ページの「この商品について問い合わせる」から連絡します。
問い合わせる際は、「〇月〇日に購入者都合によるキャンセルのお願いをメッセージで送ったが、〇日以上返信がないため、どうすればよいか」というように、具体的な日時と状況を記載しましょう。
感情的な言葉は使わず、事実を淡々と伝えることが、スムーズな解決に繋がります。
メルカリのキャンセルに関するよくある質問
ここまで、購入者都合のキャンセルについて詳しく見てきましたが、他にも細かい疑問が残っているかもしれませんね。
ここでは、キャンセルに関して特に多くの人が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
「これってどうなんだろう?」と思っていたあなたの疑問が、ここでスッキリ解決するかもしれません。
最後の確認として、ぜひチェックしてみてください。
キャンセル理由は正直に伝えるべき?
はい、キャンセル理由は正直に伝えるのがベストです。
「心変わりした」といった理由が言いにくい気持ちも分かりますが、嘘をつくと話がこじれてしまう可能性があります。
「サイズを間違えた」「他の商品が欲しくなった」など、正直に、かつ簡潔に伝えることで、出品者も納得しやすくなります。
誠実な対応が、円満なキャンセルに繋がる一番の近道ですよ。
発送通知後のキャンセルは可能か?
出品者から「商品を発送しました」という通知が来た後のキャンセルは、原則として不可能です。
商品はすでにあなたの元へ向かっているため、出品者の手元にはありません。
この段階でキャンセルを申し出ても、出品者にはどうすることもできないのです。
もし発送通知後にどうしても不要になった場合は、商品を受け取った後で、自分が出品者として再出品するなどの方法を検討することになります。
自己都合のキャンセルで「悪い」評価はつく?
取引がキャンセルになった場合、お互いに評価をつけることはできません。
したがって、購入者都合のキャンセルが理由で、出品者から「悪い」の評価をつけられることはないので安心してください。
ただし、これはあくまで取引が正式にキャンセル処理された場合の話です。
キャンセルに同意してもらえず、取引が強制的に進んでしまった場合は、評価をつけられる可能性もあります。
メルカリ キャンセル 購入者都合 例文 まとめ
- 購入者都合のキャンセルでは、まず丁寧な謝罪を伝えることが大切です。
- 支払い前、支払い後など、状況に応じたメッセージ例文を使い分けましょう。
- サイズ間違いや重複購入など、キャンセル理由は正直に伝えた方がスムーズです。
- キャンセルの手順は、まず出品者にメッセージで同意を得ることから始まります。
- 購入者側からキャンセル申請はできず、出品者に操作を依頼する必要があります。
- 1回の自己都合キャンセルで、いきなりペナルティを受けることは稀です。
- ただし、短期間に何度もキャンセルを繰り返すと利用制限の対象になる可能性があります。
- 支払い後のキャンセルは、商品が発送される前であれば可能なことが多いです。
- 出品者が発送準備に入っている場合は、より丁寧な交渉が求められます。
- 出品者がキャンセルに同意しない場合は、まず相手の事情を考えてみましょう。
- どうしても話し合いが進まない時は、メルカリ事務局への相談が最終手段です。
- キャンセル依頼を無視されたら、まずは1〜2日待ち、再度連絡してみましょう。
- 発送通知が来た後のキャンセルは、原則としてできません。
- 取引が正式にキャンセルになれば、「悪い」評価がつくことはありません。
