インスタグラムで地図が表示されない、または位置情報が追加できない問題は、主にスマートフォンの設定やアプリの状態が原因です。
具体的には、スマホの位置情報サービスがオフになっていたり、インスタアプリに位置情報へのアクセス許可を与えていなかったりするケースがほとんどです。
また、アプリのバージョンが古い、一時的な不具合、通信環境が悪いといったことも原因として考えられます。
これらの問題は、設定の見直しやアプリの再起動など、簡単な手順で解決できる場合が多いので、一つずつ試してみてください。
この記事では、インスタで地図が表示されない原因から具体的な対処法、さらには新しい位置情報の登録方法まで、分かりやすく解説していきます。
この記事を読むと分かること
- インスタで地図が表示されない6つの原因
- すぐに試せる8つの具体的な対処法
- マップ検索機能が使えないときの解決策
- インスタに新しいお店などの位置情報を登録する方法
- プロフィールの住所を地図で表示させる設定手順
- ストーリーで位置情報が出てこないときの対策
インスタで地図が表示されないのはなぜ?考えられる6つの原因
インスタで地図が出てこないとき、考えられる原因は一つだけではありません。
アプリやスマホ本体の設定、さらにはインスタ側の問題など、いくつかの可能性が考えられます。
まずは慌てずに、自分の状況がどれに当てはまるのかをチェックしてみましょう。
原因を正しく知ることが、スムーズな解決への一番の近道になりますよ。
原因1:スマートフォンの位置情報サービスがオフになっている
スマホ本体の位置情報サービス(GPS)がオフになっていると、インスタはあなたの場所を特定できません。
これが、地図情報が表示されない最も基本的でよくある原因の一つです。
気づかないうちに設定が変わっていることもあるかもしれません。
インスタに限らず、地図アプリなどがうまく動かない時も、まずここをチェックするのがおすすめです。
iPhoneでもAndroidでも、「設定」から簡単に確認できます。
原因2:Instagramアプリの位置情報へのアクセスが許可されていない
スマートフォンの位置情報設定がオンでも、インスタアプリ自体に位置情報の利用を「許可」していないと地図は使えません。
これは、アプリごとにプライバシーを守るための機能ですね。
スマホ全体のGPSはオンにしたけれど、インスタアプリには許可していなかった、というケースは意外と多いです。
「このアプリに位置情報の利用を許可しますか?」という最初の問いに「許可しない」を選んだまま忘れている可能性もあります。
設定画面から、インスタアプリの権限を確認してみましょう。
原因3:アプリのバージョンが古い、または一時的な不具合
使っているインスタのアプリが古いバージョンのままだと、新しい機能がうまく動かなかったり、不具合が起きやすくなったりします。
地図機能も、比較的新しい機能なのでアップデートが影響することがありますよ。
また、アプリを長時間使い続けることで、一時的にデータがおかしくなって不具合を起こすことも珍しくありません。
多くの場合は、アプリを一度終了させるだけで直るので、試してみる価値は十分にあります。
原因4:インスタグラム側のサーバーで障害が発生している
自分のスマホや設定には何も問題がないのに、地図が表示されないこともあります。
その場合は、インスタグラムのシステム全体で何らかの障害が発生している可能性が考えられます。
世界中でたくさんの人が使っているサービスなので、たまにこういったトラブルが起きるんですね。
こればっかりは、私たちユーザー側ではどうすることもできません。
X(旧Twitter)などで「インスタ 不具合」と検索してみると、同じような人がいないか確認できますよ。
原因5:通信環境が不安定
Wi-Fiやモバイルデータの電波が弱い場所では、地図のような容量の大きいデータをうまく読み込めないことがあります。
特に、建物の中や地下、移動中の電車内などは電波が不安定になりがちです。
画面がなかなか切り替わらない、地図の部分だけが空白になる、といった症状が出たら通信環境を疑ってみましょう。
一度Wi-Fiを切ってモバイルデータ通信に切り替える、またはその逆を試してみるのも一つの手です。
原因6:登録したい場所の位置情報がインスタに存在しない
新しくオープンしたお店や、あまり知られていないマイナーなスポットは、まだインスタの位置情報データベースに登録されていない場合があります。
この場合は、いくら検索しても候補に出てきません。
「あのカフェを追加したいのに出てこない!」というときは、場所が存在しない可能性が高いでしょう。
ただ、諦めるのはまだ早いです。
Facebookと連携することで、自分で新しい場所を登録することも可能なんですよ。
インスタで地図が表示されないときに試したい8つの対処法
地図が表示されない原因がなんとなく分かったら、次は実際に解決策を試していきましょう。
ここで紹介する方法は、どれも簡単にできるものばかりです。
難しいものからではなく、再起動などの手軽な手順から順番にチェックしていくのがおすすめです。
一つずつ確認していけば、きっとあなたのインスタも元通りになるはずですよ。
対処法1:スマホ本体の位置情報サービスをオンにする方法
まずは基本中の基本、スマホ本体の位置情報サービスがオンになっているかを確認します。
【iPhoneの場合】
- 「設定」アプリを開きます。
- 「プライバシーとセキュリティ」をタップ。
- 「位置情報サービス」を選び、スイッチがオン(緑色)になっているか確認してください。
【Androidの場合】
- 「設定」アプリを開きます。
- 「位置情報」または「現在地情報」という項目を探してタップ。
- スイッチがオンになっているか確かめましょう。
(機種によって文言が少し違うことがあります)
対処法2:インスタアプリに位置情報の許可を与える設定手順
次に、インスタアプリが位置情報を使えるように許可設定をします。
【iPhoneの場合】
- 「設定」アプリから「Instagram」を選びます。
- 「位置情報」をタップ。
- 「このアプリの使用中」にチェックが入っているか確認しましょう。
【Androidの場合】
- 「設定」アプリから「アプリ」→「Instagram」と進みます。
- 「権限」または「許可」をタップ。
- 「位置情報」を選び、「アプリの使用中のみ許可」にチェックを入れてください。
これで、インスタがあなたの位置を正しく把握できるようになります。
対処法3:アプリやスマートフォンを再起動する
一時的な不具合の多くは、再起動するだけであっさり直ることがよくあります。
なんだか調子が悪いな、と感じたら、まず試してほしい一番簡単な方法です。
最初にインスタアプリを完全に終了させてみましょう。
それでも改善しない場合は、スマートフォン本体の電源を一度オフにして、少し時間をおいてから再びオンにしてみてください。
これだけで、システムの細かいエラーがリセットされて問題が解決することが多いですよ。
対処法4:インスタアプリのキャッシュを削除する方法
キャッシュとは、アプリが一度読み込んだデータを一時的に保存しておく仕組みのことです。
これが溜まりすぎると、アプリの動作が重くなったり、不具合の原因になったりします。
Androidの場合は、「設定」→「アプリ」→「Instagram」→「ストレージ」と進み、「キャッシュを削除」をタップすればお掃除完了です。
iPhoneにはキャッシュだけを削除する機能がないため、一度アプリを削除して、もう一度インストールし直す必要があります。
少し手間ですが、アプリの動きがかなりスッキリしますよ。
対処法5:最新バージョンにアプリをアップデートする
使っているインスタアプリが古いままになっていないか、確認してみましょう。
アプリのアップデートには、新機能の追加だけでなく、見つかった不具合の修正も含まれています。
地図が表示されない問題も、最新版にアップデートするだけで解決される可能性があります。
App Store(iPhone)やGoogle Playストア(Android)を開いて、「Instagram」と検索してみてください。
「アップデート」と表示されていたら、タップして最新の状態にしておきましょう。
対処法6:一度ログアウトして再ログインする
アカウントの情報を正しく読み込めていないことが、不具合の原因になっていることもあります。
そんなときは、一度インスタからログアウトして、もう一度ログインし直すのが効果的です。
プロフィール画面の右上にあるメニューから「設定」を開き、一番下までスクロールすると「ログアウト」があります。
再度ログインすることで、アカウント情報がリフレッシュされて、問題が解消されるかもしれません。
試す前に、パスワードを忘れていないかだけ確認しておくと安心ですね。
対処法7:アプリを再インストールする際の注意点
いろいろ試してもダメだった場合の最終手段が、アプリの再インストールです。
iPhoneの場合はキャッシュ削除も兼ねることができますし、アプリのデータが完全にクリーンな状態になります。
ただし、注意点が一つあります。
それは、投稿の下書きや、リールで作成途中の動画などが消えてしまう可能性があることです。
もし大切なデータがアプリ内に残っている場合は、再インストールする前にメモ帳などに内容をコピーしておくことを忘れないようにしてくださいね。
対処法8:Facebookと連携して位置情報を修正・登録する
表示したい場所の名前が間違っていたり、地図上のピンの位置がズレていたりすることがあります。
また、そもそも登録されていない場所を追加したい場合もあるでしょう。
こういった位置情報そのものの問題は、Facebookと連携することで解決できます。
インスタの位置情報は、もともとFacebookのシステムを利用しているからです。
Facebookの「チェックイン」機能を使って、新しいスポットを登録したり、既存の情報を修正したりすることができますよ。
インスタのマップ検索機能が使えない問題の解決策
投稿に位置情報を付けるだけでなく、お店やスポットを探すための「マップ検索」機能自体が使えない、という声も聞かれます。
「発見タブ」に地図のアイコンが出てこない、というケースですね。
この機能は、周辺のおしゃれなカフェや人気スポットを探すのにとても便利なので、使えないと困ってしまいます。
ここでは、その原因と対処法について見ていきましょう。
マップ検索機能のアイコンが表示されない原因は?
マップ検索のアイコンが表示されない一番の理由は、この機能がまだあなたのいる地域やアカウントで完全に利用可能になっていないからです。
インスタの新機能は、全てのユーザーに一斉に提供されるのではなく、少しずつ段階的に広まっていくことが多いんです。
そのため、友達は使えるのに自分はまだ使えない、という状況が起こりえます。
また、アカウントの利用状況によっては、機能の有効化が遅れることもあるようです。
こればっかりは、気長に待つのが一番の解決策かもしれません。
周辺のスポットを検索する代替機能の使い方
マップ検索のアイコンがなくても、がっかりする必要はありません。
似たような方法で、周辺のスポットを探すことができますよ。
発見タブの上にある検索窓を使ってみましょう。
例えば、「#渋谷カフェ」や「#表参道ランチ」のように、「#(ハッシュタグ)」と「地名+目的」を組み合わせて検索します。
すると、そのハッシュタグが付いた投稿がたくさん表示されるので、行きたいお店のヒントが見つかるはずです。
マップ機能ほど直感的ではありませんが、十分に代わりになりますよ。
インスタに新しい位置情報を登録する方法
自分のお店をオープンした場合や、お気に入りの場所がまだインスタに登録されていないとき、自分で位置情報を追加できたら便利ですよね。
実は、Facebookの機能を使えば、新しいスポットをインスタの地図上に追加することが可能です。
少し手順が必要ですが、一度覚えてしまえば簡単です。
ここでは、その具体的な方法を解説していきます。
Facebookのチェックイン機能を使ったスポット作成手順
新しい位置情報は、Facebookアプリの「チェックイン」機能を使って作成します。
- Facebookアプリで、投稿作成画面を開きます。
- 「チェックイン」をタップします。
- スポットの検索窓に、追加したい場所の名前を入力し、検索します。
- 候補に出てこない場合は、一番下にある「新しいスポットを追加」をタップ。
- カテゴリや住所などの詳細情報を正確に入力し、保存します。
この手順で作成したスポットは、Facebookだけでなくインスタでも使えるようになります。
登録した場所が反映されないときの確認事項
Facebookで新しいスポットを登録しても、すぐにインスタで使えるようになるとは限りません。
システムに情報が反映されるまで、少し時間がかかることがあります。
数時間から、場合によっては数日待ってみましょう。
もし時間が経っても表示されない場合は、インスタアプリやスマホを再起動してみてください。
また、Facebookとインスタのアカウントが正しく連携されているか、「アカウントセンター」で確認することも大切です。
焦らずに少し待ってみるのがポイントですよ。
プロフィールの住所を地図で表示させる設定手順
お店のアカウントなどで、プロフィール欄に住所を載せて、タップしたら地図が開くようにしたい、と考えたことはありませんか?
これは、お客さんにお店の場所を分かりやすく伝えるための、とても効果的な方法です。
この機能を使うには、アカウントの種類を「プロアカウント」に変更する必要があります。
設定は少しだけ複雑ですが、集客には大きなメリットがありますよ。
ビジネスアカウントへの切り替えが必要な理由
プロフィールに住所や電話番号などの連絡先情報を表示させる機能は、「プロアカウント」限定の特典なんです。
プロアカウントには「ビジネス」と「クリエイター」の2種類がありますが、店舗情報なら「ビジネス」がおすすめです。
個人用のアカウントのままでは、この機能は使えません。
切り替えることで、住所表示のほかにも、投稿のアクセス数などを分析できる「インサイト機能」も使えるようになり、ビジネス活用にとても役立ちます。
切り替えは無料で、いつでも個人アカウントに戻すこともできますよ。
プロフィール編集画面で住所情報を入力する方法
プロアカウントへの切り替えが完了したら、いよいよ住所を設定します。
- 自分のプロフィール画面を開き、「プロフィールを編集」をタップします。
- 「連絡先オプション」という項目を選んでください。
- 「ビジネスの住所」の欄に、お店の住所を正確に入力します。
- 「市区町村」や「郵便番号」なども忘れずに入れましょう。
設定を保存すると、プロフィールに住所が表示されるようになります。
この住所をタップすると、地図アプリが起動してお店までのルート案内が表示されるようになり、とても便利です。
【その他】インスタの地図に関するよくある質問
ここまで、地図が表示されない主な原因と対処法について見てきました。
最後に、ストーリーの位置情報スタンプや、特定の場所だけ検索できないなど、細かいけれどよくある質問にお答えします。
ちょっとした疑問もここでスッキリ解決しておきましょう。
ストーリーのスタンプで位置情報が出てこないときの対策は?
ストーリーで使う位置情報スタンプで場所が検索できない場合も、基本的な原因はフィード投稿と同じです。
まずは、スマホ本体とインスタアプリの位置情報設定がオンになっているか、もう一度確認してみてください。
また、通信環境が悪いと候補の読み込みに失敗することがあります。
それでもダメな場合は、スタンプの検索窓に場所の名前を正確に入力してみましょう。
少しでも名前が違うとヒットしないことがあるので、正式名称で試すのがポイントです。
特定の場所だけが検索でヒットしないのはなぜ?
検索しても特定の場所だけが出てこない場合、考えられる理由は2つです。
一つは、その場所がまだインスタ(Facebook)のデータベースに登録されていない可能性。
もう一つは、あなたが知っている名前と、登録されている正式名称が違う可能性です。
例えば、愛称で呼ばれているお店などは、正式な店名で検索しないと出てこないことがあります。
どうしても見つからない場合は、この記事で紹介したFacebookからの新規スポット登録を試してみるのが良いでしょう。
自分の投稿した位置情報を後から削除・変更できる?
はい、投稿した後からでも位置情報を消したり、違う場所に変更したりすることは簡単にできます。
まず、編集したい投稿を表示させて、右上にある「…」のマークをタップします。
出てきたメニューから「編集」を選んでください。
すると、投稿画像の下に表示されている位置情報の部分がタップできるようになります。
そこをタップして、「位置情報を変更」で別の場所を選び直すか、「位置情報を削除」で消すことができますよ。
インスタの地図が表示されない問題のまとめ
- インスタで地図が表示されない原因は、スマホの位置情報設定がオフになっていることが多い。
- インスタアプリへの位置情報アクセスの許可が出ていない可能性も確認する。
- アプリのバージョンが古い、または一時的な不具合も原因の一つ。
- 通信環境が不安定な場所では地図を読み込めないことがある。
- インスタグラム側のサーバー障害で表示されない場合は復旧を待つ。
- 対処法として、まずはスマホやアプリの再起動を試してみる。
- スマホ本体とアプリの位置情報設定をオンにするのが基本の解決策。
- アプリのキャッシュ削除やアップデートも有効な手段。
- どうしても直らない場合は、アプリの再インストールが最終手段。
- 新しい場所や存在しないスポットは、Facebookのチェックイン機能で登録できる。
- プロフィールの住所表示は、プロアカウント(ビジネス)への切り替えが必要。
- ストーリーの位置情報スタンプも、基本的な設定の確認が重要。
- 投稿した位置情報は、後からいつでも編集・削除が可能。