絵の具やデジタルで「黄土色」を作りたいと思ったとき、どの色を混ぜればいいか迷いますよね。
実は黄土色は、絵の具の基本となる3原色（赤・黄・青）を混ぜ合わせることで作れます。
ポイントは、黄色をベースにして、赤と青をほんの少しずつ加えていくことです。
また、茶色やオレンジ色といった手元にある色から作ることも可能ですよ。
この記事では、水彩絵の具やアクリル絵の具といった画材別の作り方のコツから、IllustratorやPhotoshopで使えるカラーコードまで、黄土色の作り方を徹底的に解説します。
色の配合比率も具体的にお伝えするので、誰でも理想の黄土色を再現できるようになります。
この記事を読むと分かること
- 絵の具の3原色（赤・黄・青）を使った黄土色の基本的な作り方
- 茶色やオレンジ色から黄土色を作る簡単な方法
- デジタル（RGB/CMYK/カラーコード）で黄土色を再現するための数値
- 水彩絵の具で透明感のある綺麗な黄土色を作るコツ
- アクリル絵の具や油絵の具での色の配合レシピ
- 黄土色と茶色、カーキ、ベージュとの違い
- デザインに活かせる黄土色と相性の良い色の組み合わせ
黄土色の作り方を絵の具の種類別に徹底解説
絵の具を使って黄土色を作る方法は一つではありません。
色の三原色である赤・黄・青を混ぜ合わせるのが基本ですが、実はオレンジ色や茶色など、もっと身近な色からでも簡単に作ることが可能です。
ここでは、それぞれの色をベースにした黄土色の作り方を、具体的な色の配合バランスに触れながら分かりやすく紹介します。
黒を使って深みを出すテクニックもお伝えするので、表現したい色合いに合わせて試してみてくださいね。
基本の3原色（赤・黄・青）で黄土色を作る配合比率は？
基本の3原色から黄土色を作る場合、まず主役となる黄色を多めに用意します。
そこに赤色を少量加えて、オレンジ色に近い色を作りましょう。
最後に、ごくごく少量の青色を混ぜて、色の鮮やかさを少し抑えることで、落ち着いた黄土色が出来上がります。
具体的な比率の目安としては、「黄色10：赤1：青0.5」くらいをイメージすると分かりやすいかもしれません。
青を入れすぎてしまうと緑がかった色になるので、爪楊枝の先などで少しずつ足しながら色の変化を見るのが失敗しないコツですよ。
オレンジ色から黄土色を作る簡単な手順
もし手元にオレンジ色の絵の具があれば、もっと簡単に黄土色を作れます。
やり方はとてもシンプルで、オレンジ色に黒色をほんの少しだけ混ぜるだけです。
黒を混ぜることでオレンジ色の鮮やかさが抑えられ、くすんだ色合いに変化し、深みのある黄土色になります。
もし黒色の絵の具がない場合は、オレンジ色の補色（反対色）にあたる青色を少量混ぜることでも代用が可能です。
黒を混ぜる時と同様に、青色も入れすぎると緑っぽくなってしまうので、少しずつ調整しながら理想の色に近づけていきましょう。
茶色から黄土色を作るには何色を足す？
茶色の絵の具は、黄土色を作るための便利なベースカラーになります。
茶色に黄色を混ぜ合わせることで、簡単に黄土色へと変化させることが可能です。
もともと茶色は赤・黄・青（または黒）が混ざってできた色なので、黄色を加えることで黄色みを強くしてあげるイメージですね。
さらに明るさが欲しい場合は、黄色の他に白色を少し加えてみましょう。
そうすることで、より明るくまろやかな黄土色を作ることができます。
白を足す際は、一気に入れると色が白っぽくなりすぎるので、少しずつ様子を見ながら混ぜるのがポイントになります。
黒を混ぜて深みのある黄土色を作る際の注意点
黄土色に黒を混ぜると、手軽に色の深みを出すことができます。
渋みのある落ち着いた黄土色や、影の部分を表現したい時に役立つテクニックです。
ただし、黒は非常に強い色なので、混ぜる量には注意が必要になります。
ほんの少し加えるだけで色は大きく変化するため、必ず少しずつ混ぜて色の具合を確認してください。
一気に加えてしまうと、ただの暗い色になってしまい、元の黄土色に戻すのは難しくなってしまいます。
黒を混ぜる際は、別のパレットで少量ずつ試してから、本番の色に反映させるのがおすすめですよ。
黄土色の作り方をデジタル（RGB・CMYK）で再現する方法
イラスト制作やデザインの現場では、デジタルで色を作ることがほとんどですよね。
ここでは、IllustratorやPhotoshopなどのソフトで黄土色を再現したい時に役立つ、RGBやCMYKの具体的な数値をご紹介します。
Webデザインでよく使われるカラーコード（HEX）もいくつかピックアップしました。
これらの数値を参考にすれば、モニター上でも安定してイメージ通りの黄土色を表現できますよ。
黄土色のRGB値の目安
パソコンやスマートフォンのモニターで色を表現する「RGB」では、赤（Red）・緑（Green）・青（Blue）の3つの光の強さを調整して色を作ります。
黄土色をRGBで表現する場合、以下の数値を参考にしてみてください。
- 基本的な黄土色： R:203 G:137 B:47
- 明るめの黄土色： R:211 G:161 B:73
- 暗めの黄土色： R:174 G:116 B:34
これらの数値を基準にして、赤・緑・青の値を少しずつ変えることで、自分好みの黄土色に微調整することも可能です。
黄土色のCMYK値の目安
印刷物で色を表現する「CMYK」は、シアン（Cyan）・マゼンタ（Magenta）・イエロー（Yellow）・キープレート（Black）の4色のインクの割合で色を作ります。
黄土色を印刷で使いたい場合は、こちらの数値を参考に設定してみましょう。
- 基本的な黄土色： C:25% M:50% Y:95% K:0%
- 明るめの黄土色： C:20% M:40% Y:85% K:0%
- 暗めの黄土色： C:30% M:60% Y:100% K:10%
CMYKは印刷する紙の種類や印刷機によって色の見え方が変わることがあるので、あくまで目安として活用してくださいね。
黄土色のカラーコード（HEX）一覧
Webサイト制作やCSSでの色指定に使うのが、6桁の英数字で表されるカラーコード（HEX）です。
「#」から始まるこのコードは、コピー＆ペーストで簡単に色を共有できるのでとても便利ですよ。
汎用性の高い黄土色のカラーコードをいくつかご紹介します。
| カラーコード | |
|---|---|
| 基本的な黄土色 | #CB892F |
| 明るい黄土色 | #D3A149 |
| 暗い黄土色 | #AE7422 |
| 和風な黄土色 | #C6994A |
これらのコードを使えば、誰でも同じ黄土色を正確に再現することができます。
IllustratorやPhotoshopで黄土色を表現する具体的な設定値
IllustratorやPhotoshopで黄土色を自分で作りたい場合、カラーピッカーやカラーパネルを開いて数値を直接入力するのが一番確実です。
例えば、落ち着いた雰囲気の黄土色を作りたいなら、まずカラーピッカーで黄色っぽいエリアを選択します。
そこから、彩度を少し下げて、明度を少し暗くする方向へカーソルを動かしてみてください。
先ほど紹介したRGB値（例：R:203 G:137 B:47）やCMYK値（例：C:25% M:50% Y:95% K:0%）を入力すれば、一発でその色を再現することもできます。
よく使う黄土色は、スウォッチに登録しておくと作業効率がアップするのでおすすめですよ。
水彩絵の具を使った黄土色の作り方のコツ
水彩絵の具で黄土色を作る時は、その透明感を活かすのが綺麗な色を出すポイントになります。
水の量をどれくらいにするか、どの色をどんな順番で混ぜるかによって、仕上がりの雰囲気が大きく変わってきます。
ここでは、透明水彩ならではの美しい黄土色の作り方や、不透明水彩（ガッシュ）を使う際の色の選び方について解説します。
白を混ぜて作る、優しいパステル系の黄土色の作り方も紹介するので、表現の幅を広げてみてください。
透明水彩で綺麗な黄土色を作る色の混ぜ方と水分量の調整
透明水彩で美しい黄土色を作るには、水の量を多めにして、色の透明感を保つことが大切です。
まずパレットに黄色を多めにとり、たっぷりの水で溶きます。
そこに、ほんの少しの赤色（カーマインなど）を加えて混ぜ、綺麗なオレンジ色を作りましょう。
最後に、ごく微量の青色（セルリアンブルーなど）を足して、彩度を落ち着かせます。
絵の具を混ぜすぎると色が濁ってしまうので、パレットの上でさっと混ぜる程度にするのがコツです。
紙の上で色が自然に混ざり合う「にじみ」の技法を使うと、さらに透明感のある柔らかな黄土色を表現できますよ。
不透明水彩（ガッシュ）で黄土色を作る場合の色の選び方
不透明水彩（ガッシュ）は、下の色が透けにくいのが特徴で、はっきりとした色合いを出したい時に便利です。
ガッシュで黄土色を作る場合も、基本の混色は透明水彩と同じですが、イエローオーカーという名前の絵の具をそのまま使うのが一番手軽でおすすめです。
もし自分で色を混ぜて作るなら、レモンイエローのような明るい黄色よりも、やまぶき色や黄土色に近い「イエローディープ」系の色をベースにすると良いでしょう。
そこに赤と黒を少量ずつ加えて、色の深みを調整していきます。
ガッシュは乾くと色が少し明るくなる性質があるので、塗る時点では少し濃いめに作っておくと、乾いた時にイメージ通りの色になります。
白を混ぜて明るい黄土色（黄土色系のパステルカラー）を作るには？
黄土色に白色を混ぜることで、明るく柔らかなパステル調の黄土色を作ることができます。
作り方は簡単で、完成した黄土色に、少しずつ白色を加えていくだけです。
クリーム色のような優しい色合いから、ベージュに近い落ち着いた色まで、白の量を調整することでお好みの明るさに変更できます。
この方法は、特に不透明水彩（ガッシュ）やアクリル絵の具と相性が良いです。
透明水彩の場合は、白を混ぜると透明感が失われてしまうので注意が必要です。
透明水彩で明るい色を表現したい場合は、白を混ぜるのではなく、水の量を増やして絵の具を薄めることで、紙の白さを活かすのが基本になります。
アクリル絵の具や油絵の具での黄土色の作り方
アクリル絵の具や油絵の具は、発色が良く、重ね塗りができるのが魅力です。
これらの絵の具で黄土色を作る場合も、基本の混色は同じですが、それぞれの絵の具が持つ特性を理解しておくと、よりイメージに近い色を作りやすくなります。
ここでは、アクリル絵の具と油絵の具、それぞれに適した黄土色の配合レシピやテクニックをご紹介します。
絵の具が乾いた後の色の変化についても触れるので、制作の参考にしてくださいね。
アクリル絵の具で理想の黄土色を作る配合レシピ
アクリル絵の具は乾くのが速く、乾くと耐水性になるのが特徴です。
黄土色を作る基本的な配合は、イエロー系の色をベースに、マゼンタ（赤紫系）とシアン（青緑系）を少量ずつ加える方法です。
例えば、「イエローミディアム」に、ほんの少しの「キナクリドンマゼンタ」と「フタロシアニンブルー」を混ぜてみましょう。
そうすることで、市販のイエローオーカーとは一味違った、深みのある黄土色が作れます。
白色（チタニウムホワイト）を加えれば、不透明でクリーミーな黄土色にすることも可能です。
乾きが速いので、パレットの上で絵の具が固まらないように、手早く作業するのがコツになります。
油絵の具で重厚感のある黄土色を作るテクニック
油絵の具は乾燥が遅く、じっくりと時間をかけて色を作ったり、重ね塗りで深みを出したりするのに適しています。
重厚感のある黄土色を作りたいなら、「イエローオーカー」をベースにするのがおすすめです。
このイエローオーカーに、「バーントシェンナ（赤褐色）」を少し加えると、赤みがかった温かい黄土色になります。
さらに深みを加えたい場合は、「ローアンバー（焦茶色）」や「アイボリーブラック」を微量混ぜ込むと、影のある落ち着いた色合いを表現できます。
乾燥が遅い性質を活かして、キャンバスの上で色を混ぜ合わせるように塗ると、色の変化が豊かな表情を見せてくれますよ。
絵の具が乾いた後の色の変化と調整方法
絵の具の多くは、濡れている時と乾いた後で色が少し変化します。
特にアクリル絵の具は、乾くと色が少し濃く、暗くなる傾向があります。
そのため、色を作る段階では、完成イメージよりも少し明るめに作っておくのがポイントです。
一方、油絵の具は乾いても色の変化が少ないですが、時間が経つと黄変（黄色っぽく変色）することがあります。
水彩絵の具は、乾くと色が少し薄くなります。
こうした絵の具の特性をあらかじめ知っておくと、乾燥後の色のズレを減らすことができます。
もし乾いた後に色を調整したくなったら、アクリル絵の具や油絵の具の場合は上から新しい色を重ね塗りして修正が可能です。
黄土色と茶色の違いや他の色との比較
黄土色と聞くと、茶色やカーキ、ベージュといった似たような色を思い浮かべる方も多いかもしれません。
これらの色はどれもアースカラーの仲間ですが、それぞれ微妙な色合いの違いがあります。
ここでは、黄土色と間違えやすい色との違いを分かりやすく解説します。
それぞれの色の特徴を知ることで、作りたい色をより正確に表現できるようになり、ファッションやインテリアでの色選びにも役立ちますよ。
黄土色と茶色の具体的な違いは？
黄土色と茶色の最も大きな違いは、「黄色みの強さ」にあります。
黄土色は、その名の通り「黄色みがかった土の色」で、茶色に黄色を多く混ぜたような色合いです。
一方、茶色は、赤と黄色と黒（または青）が混ざってできた色で、黄土色に比べると赤みや黒みが強く、より暗く落ち着いた印象を与えます。
絵の具で例えるなら、黄土色は「イエローオーカー」、茶色は「バーントアンバー」や「ローアンバー」が近い色と言えるでしょう。
並べてみると、黄土色の方が明るく、黄色に近い色であることがよく分かります。
黄土色とカーキ色は何が違う？
黄土色とカーキ色もよく混同されがちな色ですが、違いは「緑み」があるかどうかです。
カーキ色は、もともと軍服の色として使われていた色で、黄土色に緑色や灰色を混ぜたような、くすんだ黄緑色をしています。
黄土色が黄色と茶色の中間だとすれば、カーキ色は茶色と緑色の中間のような色合いです。
ファッションの世界では、メーカーによってカーキ色の定義が少しずつ違うこともありますが、基本的には緑がかったくすんだ色を指すことが多いです。
黄土色には緑の要素が含まれていないため、そこが大きな違いになります。
黄土色とベージュやキャメルの違いを解説
ベージュやキャメルも、黄土色と系統が似ている色です。
ベージュは、黄土色に白や灰色を混ぜて、より明るく淡くしたような色合いです。
麻や羊毛などの自然な色に近く、非常に薄い黄色がかった茶色と言えます。
黄土色よりも主張が少なく、柔らかく上品な印象を与えます。
一方、キャメルは、ラクダの毛の色に由来する色で、黄土色よりも赤みが強く、より明るい茶色です。
黄土色とオレンジ色の中間のような、暖かみのある色合いが特徴になります。
黄土色、ベージュ、キャメルを並べると、色の濃さや赤みの強さが違うことが分かります。
デザインに役立つ黄土色と相性の良い配色パターン
黄土色は、自然を連想させる温かみのある色で、さまざまな色と組み合わせやすいのが魅力です。
ファッションやインテリア、Webデザインなどで黄土色を使う時、どんな色と合わせればおしゃれに見えるのでしょうか。
ここでは、黄土色と相性抜群の色の組み合わせや、実際の配色事例をご紹介します。
デザインの基本となる反対色（補色）の考え方についても解説するので、色選びの参考にしてみてくださいね。
黄土色に合う色は何色？
黄土色はアースカラーの一種なので、基本的に他の自然界にある色ととても相性が良いです。
例えば、ネイビーやブルー系の色と組み合わせると、お互いの色を引き立て合い、洗練された落ち着いた雰囲気になります。
また、ボルドーやテラコッタのような赤系の色と合わせると、温かみのあるエキゾチックな印象を演出できます。
白やアイボリー、グレーといったベーシックカラーと組み合わせれば、黄土色の持つナチュラルな魅力が際立ち、上品でまとまりのある配色になります。
意外なところでは、カーキやオリーブグリーンとの相性も抜群ですよ。
黄土色を使ったおしゃれな配色事例
黄土色を使ったおしゃれな配色は、身の回りにたくさんあります。
ファッションで言えば、黄土色のニットにネイビーのデニムを合わせるのは、定番ながらも失敗しない組み合わせです。
インテリアなら、白い壁を基調とした部屋に、黄土色のソファやクッションを置くと、空間に温かみがプラスされます。
Webサイトのデザインでは、メインカラーに白やグレーを使い、アクセントカラーとして黄土色のボタンや見出しを配置すると、視認性が高く、かつナチュラルでおしゃれなページになります。
自然や伝統を感じさせるテーマのデザインにも、黄土色はよく使われます。
黄土色の反対色（補色）を使ったデザインの考え方
色の世界には、色相環という円状の図があり、その中で正反対に位置する色の関係を「補色（反対色）」と呼びます。
黄土色（黄色みがかったオレンジに近い色）の補色は、青色や青紫色になります。
補色の関係にある色同士を組み合わせると、お互いの色を最も鮮やかに見せる効果があり、非常に目立たせる効果が生まれます。
デザインでインパクトを出したい時や、特定の要素を強調したい時に有効なテクニックです。
例えば、黄土色の背景に青い文字を置くと、文字がくっきりと浮かび上がって見えます。
ただし、多用しすぎると目がチカチカしてしまうこともあるので、アクセントとして部分的に使うのがおすすめです。
黄土色の作り方まとめ
- 黄土色は絵の具の3原色、黄色・赤・青を混ぜて作れる。
- 配合比率は黄色を多めに、赤を少し、青はごく少量混ぜるのが基本。
- オレンジ色に黒か青を少量足すことでも、簡単に黄土色が作れる。
- 茶色から作る場合は、黄色と白を加えて明るさと黄色みを足す。
- デジタルでの黄土色のRGB値の目安は「R:203 G:137 B:47」。
- 印刷用のCMYK値の目安は「C:25% M:50% Y:95% K:0%」。
- Webで使える黄土色のカラーコード（HEX）は「#CB892F」などがある。
- 透明水彩では、水の量を多くして透明感を出すのが綺麗に作るコツ。
- アクリル絵の具は乾くと色が濃くなるため、少し明るめに作っておく。
- 黄土色と茶色の違いは「黄色みの強さ」。
- 黄土色とカーキの違いは「緑み」の有無。
- 黄土色はネイビーや白、ボルドーといった色と相性が良い。
- デザインで目立たせたい時は、反対色である青色系と組み合わせる。