ENEOSでの給油がスピーディーになると話題のEneKey(エネキー)。
実は、その手軽さの裏には「紛失時の不正利用リスク」や「登録できるクレジットカードの縛り」といった、知っておくべきデメリットが存在します。
しかし、これらの注意点を事前に把握し、きちんと対策をすれば、エネキーはあなたのカーライフをより快適でお得にしてくれる心強い味方になるんです。
デメリットを理解した上で、その便利さを最大限に活用しませんか。
この記事を読めば、エネキーを安心して使いこなすための全ての知識が手に入りますよ。
この記事を読むと分かること
- エネキーの具体的な5つのデメリットと、その対策方法
- 紛失や盗難に遭ってしまった時の対処法
- デメリットを上回る、エネキーの大きなメリット
- 誰でも簡単にできるエネキーの発行手順と使い方
- エネキーに登録すべき、本当にお得なクレジットカード
- 利用者のリアルな口コミと評判
エネキーのデメリットは主に5つ!後悔しないための全知識
エネキーには多くのメリットがありますが、使い始めてから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、まずはデメリットをしっかり理解しておくことが大切です。
一見すると面倒に感じるかもしれませんが、事前に知っておくことで、トラブルを未然に防げます。
ここでは、利用者が特に注意すべき5つのデメリットをピックアップしました。
それぞれの内容と、どうすれば賢く付き合っていけるのかを、これから詳しく解説していきますね。
エネキーのデメリットを詳細解説!利用者が語る5つの注意点
それでは、エネキーの具体的なデメリットを一つずつ見ていきましょう。
多くの利用者が「ちょっと不便だな」と感じるポイントや、思わぬ落とし穴について解説します。
これらのデメリットは、しっかり対策すればほとんどが解消できるものばかりです。
あなたの不安を取り除けるように、分かりやすく説明しますね。
紛失・盗難時の不正利用リスクは?
エネキー最大のデメリットは、紛失や盗難に遭った際の不正利用リスクです。
キーホルダー型で非常に小さいため、家の鍵などと一緒につけていても、気づかないうちに落としてしまう可能性があります。
エネキーはクレジットカード情報が紐づいており、給油時に暗証番号の入力は必要ありません。
そのため、万が一悪意のある第三者の手に渡ってしまうと、かざすだけで簡単にガソリンを盗まれてしまう危険があるのです。
この手軽さがメリットである一方、セキュリティ面では大きな弱点だと言えるでしょう。
車内に置き忘れた場合の危険性
車内にエネキーを置き忘れることも、非常に危険な行為です。
「車の中なら安全」と思いがちですが、もし車上荒らしに遭ってしまったら、簡単にエネキーが盗まれてしまいます。
サンバイザーに挟んだり、グローブボックスに入れたりしている方も多いのではないでしょうか。
犯人にとっては、手間なくガソリンを盗める絶好のチャンスを与えてしまうことになります。
車を離れる際には、たとえ短時間であっても、必ずエネキーを身につけて持ち歩く習慣をつけることが大切です。
つい使いすぎてしまう可能性
手軽に決済できるがゆえに、ついガソリンを使いすぎてしまう可能性があります。
現金やクレジットカードのように、財布から出してお金を支払うという行為がないため、金銭感覚が少し麻痺してしまうことも。
「とりあえず満タンにしておこう」という給油を繰り返していると、月末のカード請求額を見てびっくり、なんてことにもなりかねません。
キャッシュレス決済全般に言えることですが、お金を使っている意識を持ちにくいのが注意点です。
こまめに利用履歴を確認するなど、自分でしっかり管理する必要があります。
登録できるクレジットカードの縛り
エネキーは、どんなクレジットカードでも登録できるわけではありません。
紐付けできるのは、ENEOSカード(C・P・S)や、一部の提携クレジットカードに限られています。
そのため、普段メインで使っているポイント還元率の高いお気に入りのカードが、対象外であるケースも少なくありません。
エネキーの割引やポイント特典を受けるために、新たにクレジットカードを作るのが面倒だと感じる人もいるでしょう。
自分のライフスタイルに合わない場合、エネキーを持つメリットが薄れてしまうかもしれません。
磁気不良や破損で使用できなくなる
エネキーは精密な電子機器なので、磁気不良や物理的な破損によって突然使えなくなることがあります。
強い磁気を発するスマートフォンやマグネットなどに近づけると、内部データが破損する恐れがあります。
また、プラスチック製なので、強い衝撃が加わると割れたり、欠けたりすることも。
鍵など硬いものと一緒にポケットに入れていると、傷だらけになってしまうかもしれません。
もし壊れてしまった場合は、サービスステーションで再発行の手続きが必要になり、少し手間がかかります。
エネキーのデメリットに関するよくある質問と解決策
ここまでデメリットを見てきて、少し不安に感じた方もいるかもしれませんね。
でも大丈夫です。
ここでは、多くの人が抱く疑問や不安に対する具体的な解決策をまとめました。
紛失した時の対応や、利用状況の確認方法など、いざという時に役立つ情報ばかりです。
これを読めば、安心してエネキーを使い始めることができますよ。
キーホルダー型だからこその紛失リスクへの対策
一番心配な紛失リスクへの対策は、保管場所を決めておくことです。
例えば、スマートキーや家の鍵など、毎日必ず持ち歩くものと一緒にしておくのがおすすめです。
さらに、紛失防止タグ(AirTagなど)を一緒につけておくと、万が一落としてもスマホで場所を確認できるので安心感が格段にアップします。
また、利用しない時は特定の場所に保管する習慣をつけるのも良い方法です。
少しの工夫で、紛失のリスクはぐっと減らすことができますよ。
利用履歴はどこで確認できる?
エネキーの利用履歴は、登録したクレジットカードの利用明細で確認できます。
ENEOSカードの会員サイトや、提携カード会社のウェブサイト・アプリにログインすれば、いつ、どの店舗で、いくら利用したかが一目瞭然です。
最近では、多くのカード会社が利用後すぐに通知をくれるサービスを提供しています。
その設定をオンにしておけば、万が一の不正利用にもいち早く気づくことが可能です。
定期的に明細をチェックする習慣をつけて、使いすぎ防止にも役立てましょう。
利用を一時停止する方法
エネキーを紛失したり、盗難に遭ったりした場合は、すぐに利用を停止する必要があります。
まずは、ENEOSカードの紛失・盗難受付デスクに電話をしましょう。
24時間365日対応しているので、気づいた時点ですぐに連絡することが重要です。
電話一本でエネキーの利用をストップできるので、不正利用の被害を最小限に食い止められます。
この連絡先は、万が一の時のために、スマホの連絡先に登録しておくことを強くおすすめします。
もし不正利用されたら補償はあるの?
万が一、エネキーが不正利用されてしまった場合でも、安心してください。
エネキーには、紛失・盗難の届け出から遡って60日間の損害を補償してくれる制度があります。
補償額は最大60万円までとなっており、警察への届け出などの所定の手続きを行えば、不正利用された金額が補償されます。
ただし、補償を受けるには速やかに紛失・盗難の届け出をすることが大前提です。
この補償制度があることを知っておくだけでも、安心してエネキーを使えますね。
デメリットだけじゃない!エネキーの5つの大きなメリット
ここまでデメリットや注意点をお伝えしてきましたが、もちろんエネキーにはそれを上回るほどの大きなメリットがたくさんあります。
「時短」や「節約」に直結する嬉しいポイントばかりです。
なぜ多くのドライバーがエネキーを愛用しているのか、その理由がきっと分かるはず。
デメリット対策をしっかりした上で、これらのメリットを最大限に活用していきましょう。
支払いが一瞬で完了する手軽さ
エネキー最大のメリットは、なんといっても支払いが一瞬で完了する手軽さです。
給油機の読み取り部にかざすだけで支払いが終わるので、財布から現金やクレジットカードを出したり、サインをしたりする手間が一切ありません。
雨の日や寒い日、急いでいる時には本当に助かります。
一度このスピーディーさを体験してしまうと、もう元の支払い方法には戻れないと感じるほど快適です。
給油のストレスから解放されるのは、想像以上に大きなメリットですよ。
いつでもガソリン・軽油が割引価格になる
エネキーを使って給油すると、いつでもガソリンや軽油が割引価格になります。
割引額は店舗によって異なりますが、一般的にはリッターあたり1円〜2円程度安くなることが多いです。
さらに、登録したクレジットカードがENEOSカードの場合、請求時にさらに割引が適用されるため、ダブルでお得になります。
車に乗る機会が多い人ほど、この割引の恩恵は大きくなります。
毎回の給油で少しずつ節約が積み重なっていくのは、とても嬉しいポイントです。
Tポイントが貯まる・使える
エネキーでの支払いで、Tポイントを貯めたり、使ったりすることができます。
給油機の画面でTカードの有無を選択し、エネキーをかざす前にTカードを挿入するだけでOKです。
給油量に応じてTポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント=1円として支払いに利用できます。
クレジットカードのポイントと合わせて、ポイントの二重取りができるのも魅力です。
普段からTポイントを貯めている方にとっては、見逃せないメリットと言えるでしょう。
入会金・年会費は一切無料
これだけ便利なエネキーですが、なんと入会金や年会費は一切かかりません。
発行手数料も無料なので、初期費用ゼロで使い始めることができます。
「試しに使ってみたいけど、お金がかかるのはちょっと…」と思っている方でも、気軽に申し込めるのが嬉しいですね。
もし使ってみて自分に合わないと感じても、コストは一切かからないので安心です。
この手軽さが、エネキーの普及を後押ししている大きな理由の一つです。
モバイルEneKeyとの連携でさらに便利に
最近では、スマートフォンのアプリで使える「モバイルEneKey」も登場しています。
スマホの画面に表示されたQRコードを給油機にかざすだけで決済が完了するので、物理的なキーホルダーを持ち歩く必要がありません。
アプリ上で利用履歴の確認や、お得なクーポンの受け取りもできます。
キーホルダー型の紛失リスクが心配な方や、持ち物を少しでも減らしたい方には、モバイルEneKeyがぴったりです。
これからの主流になっていく可能性が高い、注目のサービスですよ。
エネキーの作り方は?発行から使い方までの3ステップ
エネキーのメリットを知って、「さっそく作ってみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか。
エネキーの発行手続きは、実はとっても簡単なんです。
サービスステーションのスタッフに声をかければ、その日のうちに受け取ってすぐに使えます。
ここでは、申し込みから実際に給油で使うまでの流れを、3つの簡単なステップに分けて解説します。
発行に必要なもの一覧
エネキーを即日発行するために、事前に準備しておくものは以下の2点だけです。
- 登録したいクレジットカード
- 運転免許証(本人確認のため)
クレジットカードは、前述の通りENEOSカードや提携カードである必要があります。
どのカードが登録できるか不安な場合は、事前にENEOSの公式サイトで確認しておくか、店舗のスタッフに直接聞いてみると確実です。
この2つさえ忘れずに持っていけば、手続きはスムーズに進みますよ。
店舗での申し込み手順
必要なものを持って、お近くのENEOSサービスステーションに行きましょう。
店内のスタッフに「エネキーを作りたいです」と伝えれば、申込用紙を渡してくれます。
申込用紙に必要事項を記入し、準備したクレジットカードと運転免許証を提示するだけです。
手続きにかかる時間は、わずか5分〜10分程度。
その場でエネキー本体が渡され、すぐに利用可能な状態になります。
面倒な審査などはないので、誰でも気軽に申し込めるのがいいですね。
給油時の具体的な使い方
エネキーを手に入れたら、さっそく給油で使ってみましょう。
使い方は驚くほどシンプルです。
- 給油機の画面で「EneKey」を選択します。
- 油種、給油量(または金額)を指定します。
- 給油機にある「EneKey」のマークがついた読み取り部に、エネキーをかざします。
- 「カシャッ」という音がしたら、支払い準備完了の合図です。
- あとはノズルを取って給油するだけ。
給油が終われば、自動で決済が完了しています。
レシートもその場で発行されるので、利用額の確認も簡単です。
エネキーの登録におすすめのクレジットカードはこれ!
エネキーのメリットを最大限に引き出すには、どのクレジットカードを登録するかが非常に重要です。
カードの種類によって、ガソリンの割引額やポイントの貯まり方が大きく変わってきます。
せっかくなら、一番お得になる組み合わせを選びたいですよね。
ここでは、エネキーに登録するのにおすすめのクレジットカードを具体的にご紹介します。
あなたのカーライフにぴったりの一枚を見つけてください。
ENEOSカードのメリットと還元率
エネキーとの相性が最も良いのは、やはり「ENEOSカード」です。
ENEOSカードには、割引タイプの「カードS」、ポイントタイプの「カードP」、キャッシュバックタイプの「カードC」の3種類があります。
特に人気なのが、いつでもガソリン・軽油がリッター2円引きになる「カードS」です。
エネキー自体の割引と合わせると、さらにお得になります。
年会費も年に一度でも利用すれば無料になるので、実質コストなしで大きな割引を受けられる、まさに最強の組み合わせです。
楽天カードやdカードは登録できる?
多くの方が利用している楽天カードやdカードも、エネキーに登録することが可能です。
これらのカードを登録した場合、エネキー利用によるリッター1円〜の割引は受けられますが、ENEOSカードのような請求時割引はありません。
その代わり、クレジットカードの利用ポイント(楽天ポイントやdポイント)が貯まります。
ENEOSを頻繁に利用するならENEOSカードの方がお得ですが、「これ以上カードを増やしたくない」「普段貯めているポイントを集中させたい」という方には、楽天カードやdカードの登録も良い選択肢です。
ポイント二重取り・三重取りの裏ワザ
エネキーを使うなら、ぜひ実践したいのがポイントの多重取りです。
まず、給油時にTカードを提示することで「Tポイント」が貯まります。
次に、エネキーに紐づけたクレジットカードの決済で「クレジットカードのポイント」が貯まります。
これでポイントの二重取りが完成です。
さらに、もし登録したカードが「ENEOSカードP(ポイントタイプ)」なら、カード特典としてさらにポイントが上乗せされるため、実質三重取りが可能になります。
ポイ活好きにはたまらない、お得な仕組みですね。
エネキー利用者のリアルな評判・口コミを徹底調査
ここまでエネキーの機能面について詳しく解説してきましたが、実際に使っている人たちの生の声も気になりますよね。
メリット・デメリットは、人それぞれのライフスタイルによって感じ方が違うものです。
そこで、インターネットやSNSでエネキーに関するリアルな評判・口コミを徹底的に調査しました。
良い意見も悪い意見も包み隠さずご紹介するので、あなたが使う際のイメージを具体的に膨らませてみてください。
「便利すぎる」という高評価の口コミ
やはり最も多かったのは、「支払いが早くて便利すぎる」という高評価の口コミでした。
「財布を出さなくていいのが革命的」「子供を車に残したまま素早く給油できるのが助かる」といった声が多数見られます。
また、「意識しなくてもガソリン代が安くなるのが嬉しい」「Tポイントも貯まるし、使わない理由がない」など、節約面でのメリットを評価する声も目立ちました。
一度この快適さを知ると手放せなくなる、という意見が利用者の本音のようです。
「いらない」と感じた人の低評価な口コミ
一方で、「いらない」「デメリットの方が大きい」と感じた人の意見もありました。
その多くは、「紛失するのが怖い」「キーホルダーがじゃらじゃらして邪魔」といった、物理的な管理の手間に関するものです。
また、「登録できるクレジットカードが少なすぎる」「ENEOSカードをわざわざ作りたくない」という、カードの縛りに対する不満も見られました。
普段あまり車に乗らない方や、特定のクレジットカードにこだわりがある方にとっては、メリットを感じにくいのかもしれません。
X(旧Twitter)での評判まとめ
X(旧Twitter)では、リアルタイムな評判を数多く見つけることができました。
高評価としては「エネキーデビューしたけど最高!」「もっと早く作ればよかった」といった投稿が目立ちます。
一方で、「エネキー落とした…」「磁気不良で使えなくて焦った」といったトラブル報告も散見されました。
しかし、そういった投稿に対しても「すぐに停止連絡すれば大丈夫ですよ」「お店で再発行してもらえます!」といったリプライがついており、ユーザー同士で情報交換が行われている様子が伺えます。
エネキーの有効期限と更新方法
意外と見落としがちなのが、エネキーの有効期限です。
クレジットカードと同じように、エネキーにも有効期限が設定されています。
期限が切れてしまうと、当然ながら給油で使えなくなってしまいます。
いざ給油しようとした時に使えない、なんてことにならないように、有効期限の確認方法と更新手続きについてもしっかり覚えておきましょう。
有効期限はどこで確認できる?
エネキーの有効期限は、エネキー本体の裏面に記載されています。
「XX/XX(月/年)」という形式で印字されているので、確認してみてください。
また、エネキーを発行した際に受け取る台紙にも記載があります。
紐づけているクレジットカードの有効期限とは異なる場合があるので注意が必要です。
定期的に裏面をチェックして、いつまで使えるのかを把握しておくことをおすすめします。
更新手続きの方法と注意点
有効期限が近づいてくると、ENEOSから新しいエネキーが郵送で届くか、サービスステーションでの更新手続きを案内されます。
基本的には、登録しているクレジットカードが有効であれば、自動的に更新されることが多いです。
もし新しいエネキーが届かない場合や、案内がない場合は、サービスステーションのスタッフに問い合わせてみましょう。
古いエネキーは、ハサミで切込みを入れるなどして、第三者が使えない状態にしてから処分してください。
エネキーのデメリットまとめ
- エネキーの一番のデメリットは紛失・盗難時の不正利用リスクです。
- 車内に置き忘れると車上荒らしに遭った際に危険です。
- 手軽さから、ついガソリンを使いすぎてしまう可能性があります。
- 登録できるのはENEOSカードなど一部のクレジットカードのみです。
- 磁気不良や破損で突然使えなくなることがあります。
- 紛失・盗難に遭っても、60日間の不正利用補償があるので安心です。
- 最大のメリットは、給油の支払いが一瞬で完了する手軽さです。
- エネキーを利用すると、いつでもガソリン代が割引になります。
- Tポイントを貯めたり使ったりでき、ポイントの二重取りも可能です。
- 入会金・年会費は無料で、発行手数料もかかりません。
- スマホで使えるモバイルEneKeyなら紛失リスクを減らせます。
- 発行は店舗で約5分、クレジットカードと免許証があれば作れます。
- 一番お得なのは、請求時割引があるENEOSカードとの組み合わせです。
- 楽天カードやdカードも登録可能で、それぞれのポイントが貯まります。
- 本体裏面で有効期限を確認し、期限が近づいたら更新手続きが必要です。