最近、リアルな日常をシェアできると人気のSNS「BeReal.(ビーリアル)」。
でも、「いざ投稿しようとしたらなぜかできない!」「友達からの通知が来ない…」なんて、突然のバグに困っていませんか?
ビーリアルのバグは、アプリの再起動や通信環境の確認といった、簡単な方法で解決することがほとんどです。
この記事では、ビーリアルでよくあるバグの症状から、原因、そして誰でもすぐに試せる具体的な対処法まで、一つひとつ丁寧に解説していきます。
この記事を読み終える頃には、きっとあなたの悩みもスッキリ解決して、またビーリアルを楽しめるようになっているはずですよ。
この記事を読むと分かること
- ビーリアルでよくあるバグの症状(投稿できない、通知が来ないなど)
- バグが起こる主な原因
- 今すぐ自分でできる簡単な対処法
- 症状別の具体的な直し方
- それでも解決しない場合の最終手段
ビーリアルのバグでよくある症状と確認方法
「なんかビーリアルの調子が悪いな」と感じたら、まずはどんな症状が出ているのかをハッキリさせることが解決への近道です。
投稿ができないのか、通知が来ないのか、画面が真っ暗になってしまうのか。
症状によって、原因や対処法も変わってきます。
ここでは、ユーザーから報告されることの多い代表的なバグの症状をまとめました。
ご自身の状況と照らし合わせながら、確認してみてくださいね。
今日のBeReal.が投稿できない
ビーリアルで最も多いバグ報告が、この「投稿できない」という症状です。
「今日のBeReal.を投稿」ボタンを押しても反応がなかったり、撮影後のアップロード画面から一向に進まなかったりします。
時間内に投稿できないと、友達の投稿も見られなくなってしまうので焦りますよね。
何度も繰り返し試しても投稿に失敗する場合は、アプリやスマホ自体に何かしらの問題が起きているのかもしれません。
まずは落ち着いて、これから紹介する方法を試していきましょう。
通知が来ない、または遅れて届く
「今日のBeReal.の時間です」という通知が来ない、または大幅に遅れて届くのも、よくあるバグの一つです。
この通知が来ないと、いつ投稿すればいいのか分からず困ってしまいますよね。
友達と同時に投稿する、あのドキドキ感がビーリアルの醍醐味なのに、通知が遅れると楽しさも半減してしまいます。
この原因は、アプリ側の問題であることもあれば、お使いのスマートフォンの設定が関係していることも考えられます。
通知設定が正しくオンになっているか、改めて確認してみる必要がありそうです。
写真や画面が真っ暗になる
いざ撮影しようとしたら、カメラが起動せずに画面が真っ暗になる、というケースもあります。
インカメラとアウトカメラを切り替えても、どちらも映らない状態です。
また、撮影はできたものの、その後のプレビュー画面や友達の投稿が真っ暗で何も表示されない、という症状も報告されています。
これはアプリのカメラアクセス許可がオフになっていたり、一時的な不具合だったりすることが多いようです。
他のカメラアプリは正常に動くかどうかも、判断材料の一つになります。
友達追加が反映されない
新しい友達を追加したはずなのに、友達リストに表示されない、というバグも存在します。
相手を検索して追加ボタンを押したのに、いつまで経っても「リクエスト送信中」のままだったり、相手側には承認されているのに自分のリストには反映されなかったり。
せっかく繋がった友達の投稿が見られないのは、もどかしいですよね。
この場合、自分のアプリの不具合だけでなく、相手側のアプリのバージョンが古いなどの可能性も考えられるでしょう。
時間を置いても解決しない場合は、一度リクエストを取り消して再度試すのも手です。
RealMojiが使えない・表示されない
友達の投稿に自分の顔でリアクションできる「RealMoji(リアルモジ)」が使えない、という不具合です。
リアクションしようとしてもRealMojiの撮影画面が開かなかったり、他の人が送ってくれたRealMojisが真っ白になって表示されなかったりします。
ビーリアルのユニークなコミュニケーション機能の一つなので、使えないと少し寂しい気持ちになりますね。
この症状は、アプリ内の一時的なデータのエラーが原因であることが多いと考えられます。
アプリの再起動や、データの更新で改善することが期待できますよ。
ビーリアルのバグが起きたときの原因と今すぐできる対処法
ビーリアルでバグが起きたとき、その原因はいくつか考えられます。
アプリ自体の一時的な不具合、スマホの通信環境、あるいはアプリやOSのバージョンが古いなど、様々です。
でも、心配しなくても大丈夫。
ほとんどの場合、これから紹介する簡単な方法で解決できます。
専門的な知識は必要ないので、まずは上から順番に試してみてくださいね。
まずはアプリを再起動してみる
どんなアプリの不具合でも、最初に試すべきなのが「アプリの再起動」です。
バックグラウンドで動いているアプリを一度完全に終了させてから、もう一度立ち上げてみましょう。
これだけで、アプリ内で起きていた一時的なエラーがリセットされて、あっさり直ってしまうことがよくあります。
スマートフォンの画面下部から上にスワイプして起動中のアプリ一覧を出し、ビーリアルの画面を上にスワイプして終了させるのが一般的な手順です。
投稿できない、画面が固まった、などの症状が出たら、まずこれを試すのが一番手っ取り早い解決策になります。
通信環境(Wi-Fi・モバイルデータ通信)を確認する
ビーリアルは、写真をアップロードしたり、友達の投稿をダウンロードしたりするために、常にインターネット接続が必要です。
通信環境が不安定だと、投稿に失敗したり、新しい情報が読み込めなかったりする原因になります。
Wi-Fiの電波が弱い場所にいる場合は、一度Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信に切り替えてみましょう。
逆に、モバイルデータ通信の速度が遅い場合は、安定したWi-Fiに接続することで解決する可能性があります。
機内モードを一度オンにしてからオフにする「機内モードのオンオフ」も、通信をリフレッシュするのに効果的ですよ。
スマートフォンのOSは最新バージョンか確認する
使っているスマートフォンのOS(iOSやAndroid)が古いと、アプリが正常に動かなくなることがあります。
ビーリアルのアプリは、最新のOSで快適に動作するように作られているためです。
OSのアップデートには、セキュリティの強化だけでなく、アプリの動作を安定させるための改善も含まれています。
お使いのスマホの設定画面から「ソフトウェア・アップデート」や「システムアップデート」といった項目を確認してみてください。
もし新しいバージョンが提供されていたら、Wi-Fiに接続した状態でアップデートを実行してみましょう。
【最終手段】アプリの再インストールを試す
アプリの再起動や通信環境の確認、OSのアップデートを試してもバグが直らない。
そんなときの最終手段が「アプリの再インストール」です。
一度アプリをスマホから削除して、もう一度App StoreやGoogle Playストアからインストールし直します。
これにより、アプリ内に溜まっていた古いデータや破損したファイルが全てリセットされ、クリーンな状態でアプリを始められます。
ただし、アカウント情報は残りますが、下書きなどの一部データが消える可能性もあるので、本当に困ったときの最後の手段として考えてくださいね。
写真が投稿できない問題の具体的な解決策
ビーリアルで一番困るのが、やっぱり「写真が投稿できない」問題ですよね。
時間との勝負でもあるビーリアルで、投稿に失敗し続けると本当に焦ります。
ここでは、投稿できないという症状に絞って、より具体的な解決策を深掘りしていきます。
フリーズして動かなくなった場合や、何度やっても失敗する場合のチェックリストなど、状況に合わせて試せる方法を紹介します。
投稿画面でフリーズする場合の直し方
撮影を終えて、いざ投稿ボタンを押そうとしたら画面が固まって動かない。
この「フリーズ」という症状は、アプリに一時的な負荷がかかっていることが原因かもしれません。
まずは焦らず、先ほども紹介した「アプリの再起動」を試してみてください。
ホーム画面に戻って、バックグラウンドからビーリアルのアプリを完全に終了させます。
その後、もう一度アプリを開いてみましょう。
これだけでフリーズが解消され、問題なく投稿画面に進めることがほとんどです。
それでもダメな場合は、スマホ本体の再起動も有効な手段になります。
何度やっても投稿に失敗する時のチェックリスト
再起動しても投稿に失敗する場合、他の原因が考えられます。
以下の項目を一つずつチェックしてみてください。
- スマホの空き容量は十分?:スマホのストレージがいっぱいだと、新しい写真データを保存できず、投稿に失敗することがあります。不要な写真やアプリを消して、容量を確保しましょう。
- 通信制限にかかっていない?:モバイルデータ通信で速度制限がかかっていると、写真のアップロードに時間がかかりすぎて失敗します。Wi-Fiに接続して試してみてください。
- アプリの権限は許可されている?:設定からビーリアルアプリを選び、「写真」や「カメラ」へのアクセスが許可されているか確認しましょう。
これらのどれかに当てはまっていないか、見直してみることが大切です。
下書き保存はできる?
残念ながら、2025年現在、ビーリアルには投稿内容を保存しておく「下書き機能」は公式にはありません。
投稿に失敗してしまった場合、撮影した写真はアプリ内に一時的に残ることがありますが、確実ではありません。
そのため、投稿できないトラブルが起きたときは、諦めずにもう一度撮影からやり直す必要があります。
もし、どうしてもその瞬間の写真を残しておきたい場合は、ビーリアルで撮影した後にスクリーンショットを撮っておく、というのも一つの手かもしれませんね。
今後のアップデートで下書き機能が追加されることを期待しましょう。
通知が来ない・遅れる場合の確認ポイント
「今日のBeReal.の時間です!」この通知を心待ちにしている人も多いはず。
通知が来なかったり、大幅に遅れて届いたりすると、ビーリアルの楽しさが半減してしまいます。
この問題は、ビーリアルのアプリ設定だけでなく、お使いのスマートフォンの設定が大きく関わっていることが多いです。
ここでは、通知に関するトラブルが起きたときに確認すべきポイントを、分かりやすく解説していきます。
アプリの通知設定はオンになっているか
まずは基本中の基本、ビーリアルアプリ内の通知設定を確認しましょう。
意外と、何かの拍子に設定がオフになっていることがあります。
アプリを開いて、右上の自分のアイコンをタップし、プロフィール画面に進みます。
そこからさらに右上の「・・・」をタップして設定メニューを開き、「通知」という項目を選択してください。
「今日のBeReal.」や「友達からのリアクション」など、様々な通知のオンオフが切り替えられるようになっています。
全ての通知がきちんとオンになっているか、ここで一度チェックしてみてください。
スマホ本体の通知設定を見直す
アプリ内の設定が問題なければ、次はスマホ本体の通知設定を見直しましょう。
iPhoneでもAndroidでも、「設定」アプリから「通知」の項目を選び、アプリの一覧から「BeReal.」を探します。
ここで「通知を許可」がオフになっていると、アプリ側でいくら設定をオンにしても通知は届きません。
また、「バナー」や「ロック画面」、「サウンド」など、通知の表示方法に関する細かい設定もここでできます。
「即時通知」や「重要な通知」といった設定がオンになっているかも、合わせて確認すると良いでしょう。
低電力モードやおやすみモードが原因ではないか
見落としがちなのが、スマホの「低電力モード」や「おやすみモード(集中モード)」の影響です。
これらのモードがオンになっていると、バッテリーを節約したり、集中を妨げないようにしたりするために、一部のアプリからの通知が制限されることがあります。
特に、ビーリアルのようなリアルタイム性が重要なアプリの通知は、遅れて届く原因になりやすいです。
もし通知が来ないなと感じたら、コントロールセンターなどから、これらのモードが有効になっていないか確認してみてください。
一時的にオフにして様子を見ることで、問題が解決するかもしれません。
友達やRealMojisが表示されないエラーの直し方
友達が追加できなかったり、RealMojiが見えなかったりすると、コミュニケーションが取りづらくなってしまいますよね。
これらのエラーは、自分と相手のアプリの状態や、アプリ内に溜まった一時的なデータが原因で起こることが多いです。
ここでは、友達関係やRealMojiの表示に関する不具合に特化して、その直し方を具体的に見ていきましょう。
一つずつ試していけば、きっとまた友達との交流を楽しめるようになりますよ。
友達が追加できない・検索しても出てこない
友達を追加しようとしても上手くいかない場合、いくつかの原因が考えられます。
まずは、お互いのアプリが最新バージョンになっているか確認してみてください。
バージョンが異なると、機能がうまく連携できないことがあります。
また、相手がユーザー名や表示名を変更している可能性も考えられます。
正しいユーザー名を聞いて、もう一度検索してみましょう。
それでも見つからない場合、ビーリアルのサーバー側で一時的な問題が起きているのかもしれません。
少し時間を置いてから再度試すと、あっさり追加できることもありますよ。
RealMojisが真っ白で表示されない
友達が送ってくれたRealMojiが、白い丸になってしまって見えない。
この症状は、アプリが画像データをうまく読み込めていないときに起こります。
ほとんどの場合、アプリ内に溜まったキャッシュ(一時データ)が原因です。
通信環境が悪いときにも起こりやすいので、まずは安定したWi-Fiに接続し直してみるのがおすすめです。
それでも改善しない場合は、アプリの再起動を試してみてください。
一時的な読み込みエラーであれば、これだけで正常に表示されるようになることが多いです。
それでもダメな場合は、次のキャッシュ削除を試してみましょう。
キャッシュを削除してデータを更新する方法
アプリを長く使っていると、表示を速くするための一時データ「キャッシュ」がどんどん溜まっていきます。
このキャッシュが古くなったり破損したりすると、RealMojiが表示されないなどの不具合を引き起こすことがあります。
そんなときは、キャッシュを削除してデータをリフレッシュするのが効果的です。
ビーリアルのアプリを開き、「設定」メニューの中にある「キャッシュをクリア」や「ストレージ」といった項目を探してみてください。
これを実行すると、溜まっていた不要なデータが削除され、アプリの動作が軽くなります。
アカウント情報が消えることはないので、安心して試すことができますよ。
それでもバグが治らない時に確認すべきこと
ここまで紹介した対処法を全部試したけど、どうしてもバグが直らない…。
そんなときは、問題が自分のスマホやアプリだけにあるのではなく、ビーリアルのサービス全体で起きている可能性があります。
自分だけで悩まずに、公式の情報や他のユーザーの状況を確認することが大切です。
ここでは、自力での解決が難しい場合に、次に何をすべきかを解説します。
BeRealの公式X(旧Twitter)で障害情報を確認する
大規模なバグやサーバーダウンが発生した場合、ビーリアルの運営が公式X(旧Twitter)アカウントで情報を発信することがあります。
「投稿できない」「ログインできない」といった報告が多くのユーザーから寄せられると、障害情報や復旧の見込みについてアナウンスされることが多いです。
もしアプリの調子が悪いと感じたら、まずは公式アカウント(@BeReal_App や日本の情報アカウント)をチェックしてみるのがおすすめです。
自分だけの問題ではないと分かるだけでも、少し安心できますよね。
他のユーザーにも同じバグが起きていないかSNSで検索する
公式から特にアナウンスがない場合でも、他のユーザーが同じ問題に直面していることがあります。
X(旧Twitter)などで、「ビーリアル バグ」「BeReal 投稿できない」といったキーワードで検索してみましょう。
同じタイミングで同じような症状を訴えている人がたくさんいれば、それはアプリ側の全体的な不具合である可能性が高いです。
みんな同じ状況だと分かれば、自分のスマホをあれこれいじる必要はなく、運営の対応を待つのが一番ということになります。
不具合の情報を共有しあうのも、解決への一つのヒントになります。
公式サポートへの問い合わせ方法
いろいろ試しても解決せず、他のユーザーにも同じ症状が見られない場合は、あなた固有の問題かもしれません。
その場合は、ビーリアルの公式サポートに問い合わせてみましょう。
アプリ内の「設定」メニューに、「ヘルプ」や「お問い合わせ」といった項目があります。
そこから、発生しているバグの具体的な症状、試した対処法、お使いのスマートフォンの機種やOSのバージョンなどを詳しく書いて報告することができます。
すぐに返事が来るとは限りませんが、開発チームに問題を認識してもらうことが、将来的なアプリの改善に繋がります。
ビーリアル バグのまとめ
- ビーリアルのバグで最も多いのは「投稿できない」症状
- 「通知が来ない」「画面が真っ暗になる」などの不具合もよくある
- バグが起きたら、まずはアプリの再起動を試すのが基本
- 不安定な通信環境が原因で投稿に失敗することも多い
- Wi-Fiとモバイルデータ通信を切り替えて確認する
- スマートフォンのOSやアプリのバージョンは常に最新に保つ
- 投稿画面でフリーズしたら、アプリを一度完全に終了させる
- スマホの空き容量不足が投稿できない原因になる場合がある
- 通知が来ない時は、アプリとスマホ本体両方の設定を見直す
- 低電力モードやおやすみモードは通知を遅らせる可能性がある
- 友達追加やRealMojiの不具合はキャッシュの削除が有効
- どうしても直らない時は、公式X(旧Twitter)で障害情報を確認する
- 他のユーザーも同じ状況かSNSで検索してみる
- 最終手段として公式サポートに問い合わせることもできる
